研究者情報 - 元森　絵里子 | 明治学院大学

（最終更新日 : 2025-10-21 23:34:37）

モトモリ　エリコ MOTOMORI Eriko
元森　絵里子

所属明治学院大学社会学部社会学科

職種教授

現在の専門分野
歴史社会学, 子ども社会学キーワード(子ども、教育、若者)

学歴・取得学位
2002/04～2006/03	東京大学総合文化研究科国際社会科学専攻博士単位取得満期退学
2002/04～2006/03	東京大学総合文化研究科国際社会科学専攻博士（学術） (社会学)

職歴
2004/04 ～ 2006/03	東京大学大学院総合文化研究科日本学術振興会特別研究員　DC2
2006/04 ～ 2009/03	東京大学大学院人文社会系研究科日本学術振興会特別研究員　PD
2009/04/01 ～ 2012/03/31	明治学院大学社会学部社会学科専任講師
2012/04/01 ～ 2019/03/31	明治学院大学社会学部社会学科准教授
2015/04 ～ 2016/03	SOAS, University of London Japan Research Centre visiting scholar
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所属学会
	日本社会学会
2023/11 ～ 2025/11	∟ 理事
2023/11 ～ 2025/11	∟ 編集委員
	日本子ども社会学会
2013/06 ～ 2017/06	∟ 研究交流委員
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著書・論文歴
著書	はじめての子ども論――子ども観の歴史社会学 (単著) 2025/04/28
著書	語られない「子ども」の近代：年少者保護制度の歴史社会学 (単著) 2014/10
著書	「子ども」語りの社会学―近現代日本における教育言説の歴史 (単著) 2009/10
著書	成人式を社会学する (共著) 2024/12/10
著書	多様な子どもの近代――稼ぐ・貰われる・消費する年少者たち (共著) 2021/08
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学会発表
2025/09/03	Historical Sociology of Seijinshiki (Coming-of-Age Ceremonies):　From “For Working Youth” to the Spell of the “Standard Life Course” (BAJS 2025 50th Anniversary Conference)
2024/06/29	指定討論（研究交流委員会30周年記念企画テーマセッション「多様な「子ども」への視角：子ども社会研究における対話の可能性を探る」） (日本子ども社会学会第30回大会)
2023/09/10	多様な子どもと教育保障の相剋の歴史と現在――趣旨説明を兼ねて (日本教育社会学会第 75 回大会　課題研究Ⅲ「「教育と福祉のクロスオーバー」を教育社会学はどう見るか―子どもの多様性と教育保障の相剋を踏まえて」)
2020/09/13	子ども社会学の立場から ――子どもの能動性・身体性の関係論的記述へ (日本家族社会学会第30回大会　シンポジウム「〈家族の多様化〉と〈子どもの福祉〉は両立するか？」)
2019/10/05	「子どもの誕生」再考(4)――子どもの構築論の更新に向けて (日本社会学会第92回大会)
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研究課題・受託研究・科研費
2004/04 ～ 2006/03	戦後日本の社会像の検討―「子ども」と「社会」の関係性イメージを切り口にして特別研究費奨励費（DC2)
2006/04 ～ 2009/03	「社会」の臨界としての「子ども」：近代日本における子ども概念の成立と揺らぎの考察特別研究員奨励費（PD)
2010/04 ～ 2013/03	歴史社会学の可能性の再検討：自殺の系譜学的探求に準拠して基盤C
2010/04 ～ 2013/03	福井県出身者のライフコース展望と地域移動：教育・就業・居住地選択基盤C
2010/04 ～ 2014/03	近現代日本における子ども・教育を鍵とする社会像の再検討：揺らぎの事例を中心に若手B
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受賞学術賞
2010/08	平成22年度日本子ども社会学会研究奨励賞