研究者情報 - 石原　俊 | 明治学院大学

イシハラ　シュン ISHIHARA Shun
石原　俊

所属明治学院大学社会学部社会学科

職種教授

学会発表
2025/08/15	*勝又久仁彦個展『WAR REQUIEM I』をめぐって* (トークイベント：勝又久仁彦×石原俊)
2024/11/10	*大学改革と若手研究者問題の現代史――「大学院重点化世代」問題を忘れないために* (日本社会学会第97回大会シンポジウム「若手のキャリアパス――世代・ジェンダー・地域の視点から」)
2024/07/05	*硫黄島から日本の近現代史を捉えなおす――「強制疎開80年」にあたって* (師を囲む会)
2024/05/25	*大会開催校シンポジウム「戦争社会学の可能性と課題―岩波シリーズ『戦争と社会』を手がかりに」討論者* (関西社会学会第75回大会)
2024/02/17	*オーガナイザー・総合司会* (硫黄島強制疎開80周年記念シンポジウム)
2024/02/04	*大学自治は終わったのか？―下関市立大学と日本全体の現状から* (下関市立大学“私物化”を許さず大学を守り、発展させる会総会)
2024/01/20	*硫黄列島史・小笠原群島史と「失われた故郷」* (戦争、国家、失われた故郷―北方領土×硫黄島)
2023/10/25	*門田岳久『宮本常一　〈抵抗〉の民俗学』刊行記念対談* (ジュンク堂書店池袋本店トークイベント（ハイフレックス）)
2023/10/09	「歴史・社会史・生活史(3)」部会　司会 (日本社会学会第96回大会)
2023/07/15	*歴史研究者の「著作者人格権不行使」を容認すべきでない社会的・規範的背景* (シンポジウム「歴史研究と著作権法―世田谷区史編纂問題から考える」)
2022/11/16	*オーガナイザー・司会・趣旨説明* (シンポジウム「帰れない遺骨、帰れない島民――硫黄島の過去・現在・未来を考える」)
2022/05/21	*軍事社会史からみる南方諸島と南西諸島――「FCLP 移転元」の小笠原諸島・硫黄島の視点から* (シンポジウム「地政と歴史から読み解く馬毛島・種子島」)
2022/01/29	*オーガナイザー・司会・趣旨説明* (社会学系コンソーシアム・日本学術会議第14回公開シンポジウム「いま「戦争」を考える――社会学・社会福祉学の視座から」)
2021/11/17	*硫黄島と近現代日本――島民と戦没者をつなぐ歴史* (戦後77年目の硫黄島――硫黄島の歴史と帰郷を望む島民の想い)
2021/09/29	*「海と島」からみる帝国・冷戦・グローバリゼーション――南方離島研究からの視座* (長野大学第114回学内研究会)
2021/09/11	*記念講演：大学ガバナンスの危機と自治のゆくえ――政官財界・市民社会・メディアとの関係において* (全国大学高専教職員組合第30回教職員研究集会)
2021/06/05	「自著を語る～MY FIRST BOOK～」　司会・コーディネーター (関西社会学会第72回大会)
2021/02/12	*小笠原群島・硫黄列島と北西太平洋世界――群島から問い直す近現代史像* (東京大学海洋アライアンス沖ノ鳥島・小島嶼国プログラム研究会「東京都の遠隔離島」)
2020/10/18	総合コメンテーター (シンポジウム「大学の権力的支配を許していいのか！」)
2020/10/10	オンデマンド部会　ファシリテーター (関西社会学会第71回大会)
2020/01/11	司会 (社会学系コンソーシアム・日本学術会議第12回シンポジウム「現代日本の「働く仕組み」――社会学からのアプローチ」)
2019/12/13	*大学ガバナンスにおけるピア・レビューと自治* (シンポジウム「大学改革の潮流と下関市立大学の将来―大学についてみんなで語ろう」)
2019/11/29	*硫黄島から再考する日本近現代史――帝国・総力戦・冷戦* (朝日カルチャーセンター講義)
2019/11/17	*大学自治破壊の「最先端」としての大分大学* (シンポジウム「大分大学のあり方を考える」)
2019/06/07	*Resisting the Loss of Historical Experience: On the publication of “The Iwo Jima Islands (The Volcano Islands)”* (The 6th Annual Trans-Pacific Workshop)
2019/05/17	国策に翻弄された硫黄島の130年――中公新書『硫黄島』刊行を機に (小笠原諸島文化講演会)
2019/04/20	戦争社会学研究会第10回大会記念シンポジウム「軍事研究と大学とわたしたち」　第1討論者 (戦争社会学研究会第10回研究大会)
2018/12/16	Panel 3 "Trans-Plantation: Colonial Sugar Networks in the Asia-Pacific" Commentator (Sophia Symposium 2018 "Practicing Power in the Global Asia-Pacific: Environments, Migrants and Womanhood")
2019/12/14	小笠原諸島からみた沖縄と日本――「南」からの近現代史 (総合講座「沖縄を考える」)
2018/12/07	大学ガバナンスの危機的状況 (シンポジウム「どないなってんねん、大阪と大学――大学の危機と大阪市大争議からみえてくるもの」)
2018/11/16	「「わからない」を書く」　パネリスト (シンポジウム「言葉の不自由　わからないを書く――『記者襲撃』を読む」)
2018/10/25	総力戦・帝国崩壊・占領――南方離島からの視点 (戦争社会学講座：いま、「戦争と社会」を考える)
2018/09/15	「歴史・社会史・生活史(2)」部会　司会 (日本社会学会第91回大会)
2018/06/30	第3セッション「島、葛藤的辺境から平和交流の関門へ」　第3報告「太平洋世界・日本・米国と小笠原諸島 ――帝国・総力戦・冷戦を生き抜いた島民たち」 (『黄海文化』100号記念国際シンポジウム)
2018/06/09	*The "Moratorium" and Freedom of University Students in Contemporary Japan* (The 5th Annual Trans-Pacific Workshop)
2018/05/24	基調講演1「小笠原諸島が歩んできた特異で複雑な歴史」担当 (小笠原諸島返還50周年記念シンポジウム（東京都主催）)
2018/03/04	島々とアジア・太平洋戦争――記憶の継承・保存・活用を中心に　第2報告「硫黄島民（東京都）の戦争体験とその記憶――強制疎開、地上戦動員、故郷喪失」担当 (鹿児島大学国際島嶼教育研究センターシンポジウム)
2018/02/17	自由・競争・参加――大学改革からの問題提起　第1報告「国家主義化する大学改革」担当 (広島大学大学院総合科学研究科教養教育研究開発プロジェクトシンポジウム)
2018/01/20	いかにアカデミズムの自由を守るのか――大学の自治と大学院の多様性 (立命館大学大学院先端総合学術研究科パートナーシップ委員会 2017年度公開企画)
2017/12/09	リプライ (書評コロキウム「「群島」という現場――帝国・主権・グローバリゼーション」)
2017/09/10	新学校教育法体制下における大学のゆくえ――トップダウン化と学問の自由 (大学評価学会第52回研究会／「漸次的無償化」科研研究会)
2017/09/03	これからの大学はどうなるの？　第1報告 (『反「大学改革」論』＋『群島と大学』刊行記念トークセッション)
2017/08/02	脅かされる憲法23条――新学校教育法体制と学問の自由の危機 (「神奈川大学憲法を考える会」講演会)
2017/07/08	危機の中の大学、大学のなかの危機――自由と自治の再生のために (西南学院大学「ことばの力養成講座」)
2017/06/17	冷戦ガラパゴスをいかに超えるのか (『群島と大学――冷戦ガラパゴスを超えて』（共和国）刊行記念対談)
2017/06/11	The Crisis of Academic Freedom and University Autonomy in Contemporary Japan (The 4th Annual Trans-Pacific Workshop)
2017/05/28	近代史部会「人々の実践と生活世界の変容」　第1報告「島民からみた硫黄島史――プランテーション社会、強制疎開と軍務動員、そして難民化」担当 (歴史学研究会 2017年大会)
2017/04/23	一般研究報告　司会 (戦争社会学研究会第8回研究大会)
2017/01/27	小笠原群島・硫黄列島と日本・アメリカ――島嶼社会と海洋帝国 (「沖縄アメリカ研究会」講演会)
2016/12/16	硫黄島民の戦争と戦後――地上戦と強制疎開、難民化 (青山学院大学人権教育委員会公開講座)
2016/10/22	Joint Review on Keith L. Camacho's Book "Cultures of Commemoration: The Politics of History in the Mariana Islands" (2016 Annual Conference in Kanto District, Society for Sociology of Warfare)
2016/07/24	第1部：日本の南洋群島統治と核実験への道　第3報告「総力戦体制から核体制の＜捨て石＞へ――小笠原群島・硫黄列島・南洋群島からみた「太平洋核実験」担当 (シンポジウム「太平洋核実験70年――1946年「クロスローズ作戦」再考」)
2016/06/03	*Surviving at the bottom of the Total War and Nuclear Regime: Life of the Iwo-jima Islanders during and after the Ground Battle* (The 3rd Annual Trans-Pacific Workshop)
2016/05/28	大会シンポジウム「戦争と軍事文化の社会学」　コメンテーター (関西社会学会第67回大会大会シンポジウム)
2016/03/11	*Genealogy of Sovereignty and Archipelagos : Rethinking the Ogasawara Islands and the Iwo-jima Island in the Trans-Pacific World* (Workshop for Shun Ishihara's book "Historical Sociology of Archipelagos")
2015/08/28	コメンテーター (戦争社会学研究会 2015年度関東例会)
2015/05/20	強まる国家統制と満身創痍の大学――自由・自治の危機のなかで何をすべきか (明治学院大学の自由と自治を考える緊急シンポジウム)
2015/03/21	第2セッション　コメンテーター (シンポジウム「文化から日常へ――ソフトレジスタンス・実践・創造的接合知」)
2014/12/24	*ディスカッサント（討論者）* (緊急シンポジウム「脅かされる大学の自治・学問の自由――学校教育法改正と大学への匿名脅迫を考える」)
2014/12/23	「戦後70 年」という課題と記憶のポリティックスの現段階第1報告担当 (シンポジウム《文化と記憶のポリティックス》)
2014/03/09	テーマセッション「核兵器と太平洋の被爆／被爆経験」　司会 (戦争社会学研究会第5回研究大会)
2012/12/21	第3セッション　コメンテーター (『日本近現代思想史を書きなおす』第6回国際会議「戦後日本というアムネジア」)
2012/11/03	若手企画テーマ部会(1) 「歴史／国家／社会」　コメンテーター (日本社会学会第84回大会)
2012/06/16	大会シンポジウム「国境の多層化と明瞭化――19世紀東アジアの経験」　第1報告「移動民のエコノミーと主権の転移――小笠原諸島をめぐる国境の形成過程」担当 (東アジア近代史学会第17回研究大会)
2012/03	戦争社会学をいかに構想するか――『戦争社会学ブックガイド』をめぐって　司会 (戦争社会学研究会第3回研究大会)
2011/12	帝国日本研究の方法と課題　第1報告「小笠原諸島からみた帝国日本と帝国日本研究」担当 (科学研究費補助金共同研究「19～20世紀北東アジアのなかのサハリン・樺太」公開シンポジウム)
2011/10	「パイレーツ・モダニティ」――海賊の思想史に向けて　討論者 (社会思想史学会第36回大会)
2011/09	変貌する沖縄離島社会（地域社会・地域問題 5）　司会 (日本社会学会第84回大会)
2011/07	海上の道、船上の労働者　第3報告「太平洋の船乗りと近代日本国家の系譜学――「ジョン・マン」と「ベン・ピーズ」をめぐって」担当 (Cultural Typhoon 2011　パネル「移民／労働／貧困」)
2011/03	一般研究報告　司会 (戦争社会学研究会第２回研究大会)
2010/12	インターディシプリンな歴史叙述 (歴史社会学研究会 2010年度公開研究会)
2010/11	トランスアトランティック－トランスパシフィック第2回「日本を《太平洋》から眺める」　第1報告「小笠原－硫黄島から日本を眺める――移動民／帝国臣民／難民」担当 (立命館大学国際言語文化研究所連続公開講座)
2009/11	帝国の周辺――南洋の入り口としての小笠原諸島　報告「硫黄諸島からみた20世紀――＜開拓小作人＞から＜疎開難民＞へ」担当 (立命館大学国際言語文化研究所公開シンポジウム)
2009/09	移動、人種、帝国のナショナリズムを想起する　コメンテーター (『日本近現代思想史を書きなおす』第3回国際会議「移動と越境の視座から」)
2006/12	接触領域から見た日本史――樺太、小笠原、台湾先住民の視点から　第2報告「コンタクト・ゾーンからの“近代”――小笠原諸島の“先住移民”と日本」担当 (科学研究費補助金共同研究「北東アジアにおける『記憶』と歴史認識に関する総合的研究」第1回公開シンポジウム)
2006/11	グローバリゼーションと植民地主義　第2回「国内植民地をめぐって」　第2報告「これは植民地なのか」担当 (立命館大学国際言語文化研究所連続公開講座)
2006/01	定住民・移住民と公共性　第3報告「移動民・移住民と『近代日本』」担当 (公共哲学京都フォーラム)
2005/11	「強制疎開」以後――小笠原諸島の戦－後をめぐって (京都大学文学研究科21世紀COEプログラム「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」研究班：「帝国システムの政治・文化的比較研究」第20回研究例会)
2005/05	主権的国家と法と社会秩序編成の関係論への試み──敗戦前後の「日本」をめぐる「法社会学」再検討 (関西社会学会第56回大会一般研究報告)
2004/06	テーマ部会C「文化社会学／文化研究にとってのポストコロニアルとは何か」　第1報告「移住民の島々にとっての「占領経験」──小笠原諸島から「近現代」を考える」担当 (関東社会学会第52回大会)
2003/05	「複数の沖縄」をターンさせる　討論者 (立命館大学国際言語文化研究所公開シンポジウム)
2002/08	小笠原諸島の言語・歴史・社会――小笠原の文化を一緒に勉強しよう　報告「移住者の島々・小笠原と、その地域史の可能性」担当 (小笠原研究シンポジウム第2回公開講座)
2001/05	シンポジウム「小笠原諸島誌――その歴史、環境、文化と生活」　第1報告「〈海賊〉から〈帝国〉へ――小笠原諸島をめぐる〈占領経験〉の系譜学」担当 (京都人類学研究会)
2000/11	島嶼地域における軍事─地政的権力編成と＜抵抗＞の問題──小笠原・沖縄の経験から (日本社会学会第73回大会一般研究報告)
2000/09	反乱－鎮圧の系譜学　第2報告「島嶼地域における占領と移住の系譜学」担当 (大阪大学大学院文学研究科日本学研究会シンポジウム)
2000/06	複数の沖縄　第1回「地域自立と石垣島」　コメンテーター (立命館大学国際言語文化研究所連続公開講座)
1999/06	地域への介入と地域の再編をめぐって──沖縄占領における軍事と知の社会学的考察 (関西社会学会第50回大会一般研究報告)
1999/04	17世紀の民衆物語にみる近代性　討論者 (経済社会学会第36回西部部会)