研究者情報 - 野副　朋子 | 明治学院大学

（最終更新日 : 2025-10-22 10:23:04）

ノゾエ　トモコ NOZOYE Tomoko
野副　朋子

所属明治学院大学教養教育センター

職種准教授

現在の専門分野
植物栄養学、土壌学キーワード(植物、鉄、ムギネ酸、ニコチアナミン)

学歴・取得学位
2003/04～2006/03	東京大学農学生命科学研究科農学国際専攻博士修了

職歴
2020/04/01 ～	明治学院大学教養教育センター准教授
2015/04/01 ～ 2020/03/31	明治学院大学教養教育センター専任講師
2006/04 ～	東京大学農学生命科学研究科特任研究員

所属学会
	日本土壌肥料学会
	日本植物生理学会
	日本農芸化学会
2016/09 ～	日本鉄バイオサイエンス学会

著書・論文歴
論文	Application of NanoSIMS and isotopic labelling to analyze spatial distribution of the plant iron chelator nicotianamine. J Biol Chem. (共著) 2025/07/11
論文	Chelation-based iron uptake mitigates the effects of prolonged high-temperature stress in cool-season grasses. Nat. Commun. (共著) 2025/08/28
論文	ENA1, a transporter of nicotianamine that mediates secretion in the root of Arabidopsis. New Phytol. (共著) 2025/09/02
論文	都市型植物工場の実験実習への導入明治学院大学教養教育センター紀要『カルチュール』 (共著) 2025/03/31
論文	食の選択と栄養学研究明治学院大学教養教育センター紀要『カルチュール』 (共著) 2025/03/31
全件表示（53件）

学会発表
2025/07/26	Harnessing Aegilops tauschii diversity for Fe-biofortified and -deficiency tolerated bread wheat (XX International Plant Nutrition Colloquium (IPNC))
2024/09/05	タルホコムギの多様性導入による乾燥地の塩類集積土壌で生育可能なパンコムギの創生第二報 (日本土壌肥料学会2024年度福岡大会)
2024/07/09	Diversity in the genome of Aegilops tauschii, wheat-related wild species, to generate Fe biofortified and Fe deficiency tolerated wheat, 21st International Symposium on Iron Nutrition and Interactions in Plants (21st International Symposium on Iron Nutrition and Interactions in Plants)
2023/09/13	タルホコムギの多様性導入による乾燥地の塩類集積土壌で生育可能なパンコムギの創生 (日本土壌肥料学会2023年度愛媛大会)
2022/12/03	タルホコムギの多様性導入による乾燥地の塩類集積土壌で生育可能なパンコムギの創生 (鳥取大学乾燥地研究センター令和4年共同研究発表会)
全件表示（15件）

研究課題・受託研究・科研費
2025/04/01 ～	タルホコムギの多様性導入及びゲノム編集を用いた乾燥地の塩類集積土壌で生育可能なパンコムギの創生国際共同研究
2024 ～	ムギネ酸類及びニコチアナミンを介した植物における組織間・細胞内の金属輸送と金属栄養維持機構の解明その他の補助金・助成金第18回（2023年度）　内藤記念女性研究者研究助成金
2023/04/01 ～	タルホコムギの多様性導入による乾燥地の塩類集積土壌で生育可能なパンコムギの創生国内共同研究
2022/04 ～	重金属汚染土壌での作物栽培を可能にする新技術の創出に向けた研究基盤の確立基盤研究(B)
2020/04 ～	ムギネ酸類及びニコチアナミンを介した植物の鉄欠乏シグナル感知機構の解明基盤研究(C)
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受賞学術賞
2025/12/08	鳥取大学乾燥地研究センター令和6年共同研究発表会ポスター賞
2015/11	平成27年度（第14回）日本農学進歩賞 (ムギネ酸類分泌の分子機構に関する研究)
2015/10	(公財)浦上食品・食文化振興財団　財団設立３０周年記念研究助成（研究室立上支援大賞） (植物工場における作物の品質向上を目指した、ムギネ酸類・ニコチアナミン分泌を介した鉄移行と鉄恒常性維持の分子メカニズムの解明)
2015/04	第33回日本土壌肥料学会奨励賞受賞 (ムギネ酸類分泌の分子機構に関する研究)
2011/07	BioIron Travel bursary
全件表示（7件）

担当経験のある科目
一歩進んだ生物学実験（放送大学）

資格・免許
	中等学校教員免許
	高等学校教員免許

教育上の能力

●教育に関する発表

2025/03/31	都市型植物工場の実験実習への導入
2023/03/31	ゲノム編集トマトを用いた実験実習
2021/03/31	植物の栄養獲得機構に関する実験実習

●その他教育活動上特記すべき事項

2023/10/01 ～ 2024/03/31	東京大学フューチャーファカルティプログラム履修

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浦上財団30周年記念誌より