研究者情報 - 猪瀬　浩平 | 明治学院大学

（最終更新日 : 2025-10-12 20:18:26）

イノセ　コウヘイ INOSE Kohei
猪瀬　浩平

所属明治学院大学教養教育センター

職種教授

現在の専門分野
文化人類学、民俗学キーワード(ボランティア、障害、農業、環境福祉、地域開発)

学歴・取得学位
2001/04～2003/03	東京大学総合文化研究科修士修了修士（学術） (超域文化科学)
2003/04～2007/03	東京大学総合文化研究科博士単位取得満期退学
2017/03/21 (学位取得)	首都大学東京博士（社会人類学） (文化人類学・民俗学)

職歴
2007/04/01 ～ 2010/03/31	明治学院大学教養教育センター専任講師
2010/04/01 ～ 2018/03/31	明治学院大学教養教育センター准教授
2018/04/01 ～	明治学院大学教養教育センター教授

所属学会
2002/12 ～	日本文化人類学会（旧日本民族学会）
2004/04 ～	環境社会学会

著書・論文歴
著書	野生のしっそう：障害、兄、そして人類学とともに (単著) 2023/11/23
著書	分解者たち――見沼田んぼのほとりを生きる (単著) 2019/03
著書	むらと原発――窪川原発計画をもみ消した四万十の人びと (単著) 2015/11
著書	ボランティアってなんだっけ？ (単著) 2020/02
論文	それなりに整った世界で叫ぶ――家と施設でない場所で暮らす、重度の知的障害のある人の意思をめぐって文化人類学 87 (4),624-641頁 (単著) 2023/03
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学会発表
2025/06/07	ちぐはぐなつながり――採集／栽培された雁皮をめぐる資源化の諸相 (日本文化人類学会第59回研究大会)
2025/03/24	わたしの内側にある＜東北＞から考える (東北社会学会2024年度研究例会　第2回　複合差別の地域社会論)
2025/01/25	2016年7月26日以降、何を書いたのか――障害のある人の労働と、教育をどう描くのかについての試論 (働くを／から考える――福祉・就労・教育)
2024/06/18	わたしと雁皮―しっそう、囁き、すれ違いとかすかなつながり (生態環境構築史トークイベント)
2024/06/15	埒外の政治-経済の人類学:同意なき共棲による場所のデザイン (日本文化人類学会第58回研究大会)
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研究課題・受託研究・科研費
2003/04 ～ 2006/03	差異の再定位にむけて：障害をめぐる組織･政策・実践をてがかりにして日本学術振興会特別研究員奨励費キーワード(障害、組織、実践、科学技術、文化人類学)
2007/04 ～ 2010/03	ノーマライゼーション社会構築に向けた地域保健福祉アミューズメント資料のアーカイブス化及びコンテンツに関する研究国内共同研究
2007/04 ～ 2013/03	親密性の生態学;：都市近郊緑地における政策・科学・実践の人類学的探求個人研究キーワード(環境福祉、ボランティア、親密圏、公共圏、差異)
2007/11 ～ 2012/04	「コンフリクト」を理解する理論的・方法論的な研究：人類学を中心として国内共同研究
2008/04 ～ 2012/03	生の複雑性をめぐる人類学的研究：「第四世界」の新たな記述にむけて国内共同研究キーワード(第四世界、文化人類学)
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受賞学術賞
2006/11	科学技術社会論学会　柿内賢信記念賞研究助成金　奨励賞
2007/06	日本文化人類学会奨励賞

社会における活動
2009/02/28	人が地域(まち)で生きるためのコーディネーション～つながる・超える・創ることで見えてきたこと～
2018/01/19	うしろめたさとボランティア
2018/03/15	いごっそうとはちきん――高知窪川・地域の未来と向き合った人々
2018/04/14	車座ディスカッション：震災からの復興とオリンピック後の東京のコミュニティづくりの執筆者と共に
2018/12/03	パネルディスカッション「今、求められる他者とのつながりとは――“Do for Others（他者への貢献）”の実現のかたちを考える
全件表示（32件）

展覧会・演奏会・競技会等
2010/02/07	記憶と地域をつなぐアートプロジェクト　こころのたねとして白金高輪2010 (白金四の橋商店会　四の橋市場)
2010/06/27	記憶と社会をつなぐアートプロジェクト　こころのたねとして2010白金 (明治学院大学白金キャンパスアートホール)
2012/02/11	こころのたねとして郡上八幡2012 (郡上市八幡町)