研究者情報
コジマ ヒデオ
KOJIMA Hideo
小島 秀夫
所属
明治学院大学 法学部 法律学科
職種
教授
著書・論文歴
著書
Einführung in das japanische Recht, 2. Aufl.,175-182頁 (共著) 2024/03
著書
一歩先への刑法入門 (共著) 2023/12
著書
続・刑法の判例(総論),220-231頁 (共著) 2022/11
著書
刑法総論―理論と実践 (共著) 2022/05
著書
法学における論理学の使用法 (単著) 2021/12
著書
授業中刑法演習―われら考える、故にわれらあり (共著) 2021/03
著書
市民的自由のための市民的熟議と刑事法―増田豊先生古稀祝賀論文集― (共著) 2018/03
著書
Einführung in das japanische Recht,153-159頁 (共著) 2017/09
著書
リーディングス刑法,303-318頁 (共著) 2015/09
著書
幇助犯の規範構造と処罰根拠 (単著) 2015/03
著書
刑法ゼミナール総論 第2版 (共著) 2012/04
論文
外国公務員等に対して金銭を供与したという不正競争防止法違反の罪について、共謀の成立を認めた第1審判決に事実誤認があるとした原判決に、刑事訴訟法382条の解釈適用を誤った違法があるとされた事例 判例評論 (787),129-133頁 (単著) 2024/10
論文
保険金殺人の共同正犯として起訴された被告人の犯行への関与と殺人罪の幇助犯の成否─千葉地判令和2・12・16判時2561号・2562号178頁─ 刑事法ジャーナル (79),230-235頁 (単著) 2024/02
論文
危険運転致死傷罪の共同正犯―最決平成30・10・23刑集72巻5号471頁 法学教室 (517),101-106頁 (単著) 2023/10
論文
アルミン・エングレンダー「拡張された緊急避難?気候政策への抗議活動に対するドイツ刑法典34条の適用可能性について」/ティル・ツィマーマン「アルミン・エングレンダー『拡張された緊急避難?』へのコメント」 明治学院大学法学研究 (115),145-163頁 (単著) 2023/08
論文
共謀概念の比較法的考察―包括的共謀を顧慮して― 明治学院大学法学研究 (114),23-54頁 (単著) 2023/01
論文
中止未遂の法倫理学的考察 高橋則夫先生古稀祝賀論文集 上巻,675-691頁 (単著) 2022/03
論文
ドイツにおける未必の故意と認識ある過失の限界をめぐる新たな議論 大東法学 31 (1),251-262頁 (単著) 2021/11
論文
高橋則夫著『規範論と理論刑法学』(2021年、成文堂) 刑事法ジャーナル (70),151-153頁 (単著) 2021/11
論文
特別養護老人ホームaに准看護師として勤務し、同施設の利用者に対する看護及び介護業務に従事していた被告人によるドーナツによる被害者の窒息等の事故を未然に防止する注意義務の有無 刑事法ジャーナル (67),160-166頁 (単著) 2021/02
論文
共謀概念の言語哲学的考察 大東法学 30 (1),1-29頁 (単著) 2020/11
論文
間接幇助 刑法判例百選Ⅰ総論 第8版 (単著) 2020/11
論文
刑事法学説がドイツ連邦通常裁判所の刑事判例に与える影響について 法律論叢 93 (1),266-288頁 (単著) 2020/07
論文
アレクサンダー・アイヒェレ/ヤーコブ・マイヤー/ヨアヒム・レンツィコフスキー/セバスティアン・ジンメルト『論理学とその使用法入門』(2・完) 大東法学 29 (2),249-294頁 (単著) 2020/03
論文
アレクサンダー・アイヒェレ/ヤーコブ・マイヤー/ヨアヒム・レンツィコフスキー/セバスティアン・ジンメルト『論理学とその使用法入門』(1) 大東法学 29 (1),299-328頁 (単著) 2019/11
論文
名誉毀損罪における事実証明規定をめぐる規範論的考察 大東法学 28 (2),1-30頁 (単著) 2019/03
論文
アルミン・エングレンダー「法益論―刑事政策における批判的基準となりうるか?―」 大東法学 28 (1),263-275頁 (単著) 2018/11
論文
ドイツ刑法学における法益論―批判的一考察― (単著) 2018/03
論文
正当化事由規定における「許容」の意味―正当化事情の錯誤に関連して―,43-56頁 (単著) 2018/03
論文
規範論に基づく幇助犯処罰の根拠と限界 刑法雑誌 57 (2),1-15頁 (単著) 2018/03
論文
労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律4条1項により労働者派遣事業を行ってはならないとされる業務について、複数の者を労働者として派遣した場合、同法59条1号の罪の罪数関係は、刑法45条前段の併合罪ではなく、包括一罪になるとされた事例 刑事法ジャーナル (55),123-128頁 (単著) 2018/02
論文
アルミン・エングレンダー「実質的法益論を憲法によってよみがえらせることは可能か?」 大東文化大学法学研究所報 (37),43-48頁 (単著) 2017/03
論文
法益論の根本的問題―法益と道徳は対置されうるか― 大東法学 26 (2),1-35頁 (単著) 2017/03
論文
アルミン・エングレンダー「規範と制裁―規範の制裁モデルに対する批判的考察」 大東法学 25 (2),217-240頁 (単著) 2016/03
論文
いわゆる承継的共犯の規範論的考察 大東法学 24 (1),7-39頁 (単著) 2014/11
論文
幇助犯における因果関係の意味―必要条件公式の適用可能性を契機として― 『刑事法学におけるトポス論の実践 津田重憲先生追悼論文集』 (単著) 2014/03
論文
共謀共同正犯における実行行為概念の再検討 大東法学 22 (1=2),33-64頁 (単著) 2013/03
論文
共謀共同正犯 法学セミナー (690),18-21頁 (単著) 2012/07
論文
幇助の不法と可罰性の限界―規範構造と故意内容をめぐって― (単著) 2012/03
論文
幇助犯における因果経過の齟齬―規範論的アプローチ― 法学研究論集 (34),81-97頁 (単著) 2011/02
論文
共同正犯と幇助犯の区別基準―故意の再評価― 法学研究論集 (33),47-66頁 (単著) 2010/09
論文
中立的行為による幇助―故意帰属の観点から― 刑法雑誌 50 (1),23-30頁 (単著) 2010/06
論文
共犯の処罰根拠―共犯従属性の観点から― 明治大学社会科学研究所紀要 48 (2),213-225頁 (単著) 2010/03
論文
ミヒャエル・パヴリック『テロリストとその法(権利)』(2) 関西大学法学論集 59 (5),161-177頁 (共著) 2010/02
論文
共犯論における客観的帰属と故意帰属―いわゆる中立的行為による幇助の事例をめぐって― 法学研究論集 (32),99-115頁 (単著) 2010/02
論文
犯罪論における共犯従属性の意義と機能 法学研究論集 (31),107-124頁 (単著) 2009/09
論文
クルト・ゼールマン『法哲学』(第4版・2007年)(1) 関西大学法学論集 59 (2),88-143頁 (共著) 2009/08
論文
ミヒャエル・パヴリック『テロリストとその法(権利)』(1) 関西大学法学論集 59 (1),87-98頁 (共著) 2009/06
論文
正犯者概念と幇助構成要件 法学研究論集 (29),129-145頁 (単著) 2008/09
論文
幇助の故意における認識的要素 法学研究論集 (28),59-73頁 (単著) 2008/02
論文
幇助者の故意に関する一考察―ドイツの判例を素材にして― 法学研究論集 (27),59-72頁 (単著) 2007/09
その他
共謀共同正犯におけるイリュージョン―実行行為の分担は本当に不要なのか?― 大東文化大学法学研究所報 (34),18-28頁 (単著) 2014/03
その他
中立的行為による幇助の可罰性と故意帰属論―客観的帰属論の問題性を契機として― 大東文化大学法学研究所報 (32),1-12頁 (単著) 2012/03