研究者情報
シノザキ ミオコ
SHINOZAKI Mioko
篠崎 美生子
所属
明治学院大学 教養教育センター
職種
教授
著書・論文歴
論文
被爆地「長崎」 差別の輻輳―佐多稲子「樹影」を中心に― 日本近代文学 (単著) 2023/11
論文
「作家」語りをめぐるリハビリテーション 國語と國文学 (単著) 2023/07
著書
『ジェンダー×小説 ガイドブック』 (共著) 2023/05/31
論文
「紫大納言」「紫大納言〔初出稿〕」「芥川龍之介」 坂口安吾大事典 (単著) 2022/06
著書
「笙野頼子」ほか 日本近代文学大事典(デジタル版) (単著) 2022/05
論文
「林京子」をつくった「芥川」と「魯迅」―跋に代えて― 上海を舞台にー林京子/芥川龍之介ー,43-48頁 (単著) 2022/02
論文
「帝国」の語りとしての「山月記」 国文学研究 (194),75-87頁 (単著) 2021/06
著書
源氏物語を開く─専門を異にする国文学研究者による論考五四編─
担当箇所:若菜下 やんごとなき人々の葛藤─女房革命が暴くもの- (共著) 2021/03
論文
賀川豊彦『死線を越えて』の位置 (28),80-103頁 (単著) 2020/12
著書
谷崎润一郎中国题材作品研究
担当箇所:「陰翳礼讃」ー「われわれ」とは誰かー (共著) 2020/10
論文
◆三・一独立運動、五・四運動百年ー二0一九年秋季韓国大会報告◆ソウル大会を終えてー感謝と希望とー 社会文学 (52),2-9頁 (単著) 2020/08
著書
日本知識人が見た北京,43-54頁 (共著) 2020/06
論文
「芥川」によせる欲望ー神経衰弱から天才への転換ー 言語文化 (37),64-77頁 (単著) 2020/03
論文
早澤正人著『芥川龍之介論ー初期テクストの構造分析ー』 日本近代文学 (101),283-286頁 (単著) 2019/11
論文
横手一彦著『戦後文学成立期に関する研究』 日本文学 (790),82-83頁 (単著) 2019/04
論文
黒古一夫著『原発文学史・論ー絶望的な「核(原発)状況に抗してー』 神奈川大学評論 (91),140 (単著) 2018/11
論文
熊芳著『林京子の文学 戦争と核の時代を生きる』 社会文学 (48),140-141頁 (単著) 2018/08
論文
「日支親善」の蹉跌とジェンダーバイアスー梅蘭芳の訪日講演を手がかりにー 芥川龍之介研究 (12),130-136頁 (単著) 2018/07
論文
小谷瑛輔『小説とは何か―芥川龍之介を読む―』 週刊読書人,5 (単著) 2018/05
論文
芥川龍之介聴講ノート「支那戯曲講義 塩谷温助教授」翻刻(2) 恵泉女学園大学紀要 (30),187-222頁 (共著) 2018/02
著書
『弱い「内面」の陥穽―芥川龍之介から見た日本近代文学―』 (単著) 2017/05
論文
芥川龍之介聴講ノート「支那戯曲講義 塩谷温助教授」翻刻 恵泉女学園大学紀要 (29),147-180頁 (共著) 2017/02
著書
『谷崎潤一郎読本』,98-103頁 (共著) 2016/12
著書
『日中の120年 文芸・評論作品選 第5巻 蜜月と軋み』(編集協力) 2016/07
著書
『日中の120年 文芸・評論作品選 第4巻 断交と連帯』(編集協力) 2016/06
著書
『日中の120年 文芸・評論作品選 第3巻 侮中と抗日』(編集協力) 2016/05
著書
『日中の120年 文芸・評論作品選 第2巻 敵か友か』(編集協力・翻訳),73-104頁 (共著) 2016/04
著書
『日中の120年 文芸・評論作品選 第1巻 共和の夢 膨張の野望』 2016/03
論文
芥川龍之介論―日本近代文学と〈疎外〉― (単著) 2016/02
論文
「浦上五番崩れ」としての原爆 原爆文学研究 (14),169-180頁 (単著) 2015/12
著書
『芥川龍之介ハンドブック』 (共著) 2015/03
著書
『芥川龍之介と上海』,1-29頁 (共著) 2015/03
論文
「新しい個人主義の誕生」―検閲を試験する― 太宰治研究22 (22),188-190頁 (単著) 2015/01
著書
『芥川龍之介と切支丹物―多声・交差・越境―』,260-271頁 (共著) 2014/04
論文
「芥川」をつくったメディア―『大阪毎日新聞』の小説戦略― 恵泉女学園大学紀要 (26),221-239頁 (単著) 2014/02
論文
〈娘〉の負い目の物語―〈原爆文学〉からアダルトチルドレン小説へ― (12),2-16頁 (単著) 2013/12
論文
温存される〈浦上燔祭説〉―原爆死の意味づけと戦後天皇制をめぐって― (38),75-89頁 (単著) 2013/07
著書
『生誕120年 芥川龍之介』,184-189頁 (共著) 2012/12
論文
「奉教人の死」における〈内破〉と〈疎外〉―『黄金伝説』を手がかりに― 国文学研究 (166),1-11頁 (単著) 2012/03
論文
「芥川」をつくったメディア―『新潮』を読む(四)― 芥川龍之介研究年誌 (5),87-95頁 (単著) 2011/07
論文
「芥川」をつくったメディア―『新潮』を読む(三)― 芥川龍之介研究年誌,85-92頁 (単著) 2010/09
論文
「芥川」をつくったメディア―『新潮』を読む(二)― 芥川龍之介研究年誌 (2),76-84頁 (単著) 2009/03
著書
『表象の現代―文学・思想・映像の20世紀―』,99-131頁 (共著) 2008/10
論文
「アナーキー」礼賛 国文学解釈と鑑賞 73 (7),62-68頁 (単著) 2008/07
論文
「芥川」をつくったメディア―『新潮』を読む(一)― 芥川龍之介研究年誌 (2),76-89頁 (単著) 2008/03
論文
文体・表現 国文学解釈と鑑賞 72 (9),68-73頁 (単著) 2007/09
論文
内藤丈草の季節―説話と近代と芥川― (1),28-39頁 (単著) 2007/03
論文
「母」を殺す言葉のために―「杜子春」から「母の発達」へ― 恵泉女学園大学紀要 (18),19-40頁 (単著) 2006/03
論文
王の「人間宣言」は許されるか―芥川龍之介「鼻」を中心に― 日本文学 (629),38-47頁 (単著) 2005/01
論文
「私小説」を語る言葉―封印される共通の怨敵― 國學院雑誌 (105),412-424頁 (単著) 2004/11
著書
『日本文学コレクション 芥川龍之介』 (共著) 2004/05
著書
『芥川龍之介 その知的空間』 (共著) 2004/01
論文
「芸術」家の変容―文体から情報へ― 国文学 46 (11),72-77頁 (単著) 2001/09
著書
『芥川龍之介 旅とふるさと』 (共著) 2001/01
論文
『こころ』―闘争する「書物」たち― 日本近代文学 (60),70-82頁 (単著) 1999/05
論文
「芥川研究」の文法 (579),43-52頁 (単著) 2000/11
著書
『芥川龍之介を学ぶ人のために』 (共著) 2000/03
著書
『芥川龍之介全集 24巻』(人名索引),92-146頁 1998/03
論文
「藪の中」の言説分析 工学院大学共通課程研究論叢 (35-2),15-27頁 (単著) 1997/12
論文
排除する物語/排除された物語―もうひとつの「羅生門」― 国文学研究 (123),84-93頁 (単著) 1997/10
論文
二項対立図式への疑問―「蜘蛛の糸」の試み― 文藝と批評 8 (5),30-40頁 (単著) 1997/05
著書
『芥川龍之介全集 第11巻』(注解),311-379頁 1996/09
論文
「六の宮の姫君」論―〈内面〉の「物語」の躓き― (季刊)文学 7 (1),132-141頁 (単著) 1996/01
論文
『鼻』―原典の後日譚として― 早稲田大学大学院文学研究科紀要 文芸・芸術学編(別冊) (20),3-15頁 (単著) 1994/12
論文
芥川龍之介『少年』の読まれ方―「小品」から「小説」へ― 繍 (6),10-26頁 (単著) 1993/12
論文
芥川龍之介の表現意識の転換―『文芸一般論』など― 年刊日本の文学 (1),250-270頁 (単著) 1992/12
論文
「内容的価値論争」―芥川周辺作家における〈言葉〉の問題― (5),14-24頁 (単著) 1992/12
論文
『吉野葛』―〈事実〉からは書けない小説― 文藝と批評 7 (6),45-57頁 (単著) 1992/10
論文
『蜃気楼』―〈詩的精神〉の達成について― 国文学研究 (104),64-73頁 (単著) 1991/03
論文
『文芸的な、あまりに文芸的な』に現れた芥川晩年の表現意識 繍 (3),64-73頁 (単著) 1990/12
論文
『六の宮の姫君』論―その自立性― 繍 (2),55-66頁 (単著) 1990/03