研究者情報
クボタ ヒロシ
KUBOTA Hiroshi
久保田 浩
所属
明治学院大学 国際学部 国際学科
職種
教授
著書・論文歴
著書
『彷徨する宗教性と国民諸文化ー近代化する日独社会における神話・宗教の諸相』,161-186頁 (共著) 2024/02
著書
「宗教の比較研究の来し方と行く末」 エリック・J・シャープ『比較宗教学ー一つの歴史/物語』,505-551頁 (共著) 2023/12/25
著書
『比較宗教学ーひとつの歴史/物語』 (共著) 2023/12/25
論文
「自由に信じること」の宗教史―戦間期ドイツにおける「自由プロテスタンティズム」と「宗教」― 宗教研究 97-2 (407),127-152頁 (単著) 2023/09/08
論文
「ドイツ的キリスト者」運動と近代宗教史―ナチズム期ドイツ・プロテスタンティズム史叙述再考のための一試論― 明治学院大学キリスト教研究所紀要 (55),97-119頁 (単著) 2023/02
著書
磯前順一他編『ポストコロニアル研究の遺産-翻訳不可能なものを翻訳する』,159-182頁 (共著) 2022/12
論文
伊達聖伸編著『ヨーロッパの世俗と宗教―近世から現代までー』 歴史学研究 (1030),26-29頁 (単著) 2022/12
著書
越境する宗教史【下巻】,131-158頁 (共著) 2020/12
著書
越境する宗教史【上巻】 (共著) 2020/11
論文
「学問的宗教研究」のジレンマ─ヨーロッパにおける「ネオ・ペイガニズム」研究を事例として─ 明治学院大学国際学部付属研究所 研究所年報 23,131-136頁 (単著) 2020/10
著書
ファシズムと聖なるもの/古代的なるもの,219-244頁 (共著) 2020/04
著書
世俗化後のグローバル宗教事情 世界編I(いま宗教に向き合う3),164-179頁 (共著) 2018/11
著書
Religion, Politik und Ideologie. Beiträge zu einer kritischen Kulturwissenschaft
,71-86頁 (共著) 2018/01
論文
テレザ・クリアーヌ=ペトレスク他編『エリアーデ=クリアーヌ往復書簡 1972-1986』 基督教学 (52),41-45頁 (単著) 2017/07
論文
宗教学史叙述とは何か ―〈ティーレ宗教学〉の宗教史的文脈を手掛かりに― 東京大学宗教学年報 (34),25-43頁 (単著) 2017/03
著書
『「呪術」の呪縛【下巻】,317-354頁 (共著) 2017/02
論文
宗教システムの理論化の彫琢に向けて―宗教を学問システム内部で論じることの可能性を提示する(ニクラス・ルーマン『社会の宗教』) 図書新聞 (3280) (単著) 2016/11
論文
学問が自己を名付けるという営み―神代真砂実他『神学とキリスト教学』 福音と世界,48-51頁 (単著) 2016/06
著書
「呪術」の呪縛【上巻】,7-44頁 (共著) 2015/05
論文
<国民社会主義>と<キリスト教>―オーストリア人司教アロイス・フーダルにおける<ナツィオーン>、<社会主義>、<キリスト教>の関係を巡って キリスト教学 (56),21-48頁 (単著) 2014/12
著書
フリードリヒ・マックス・ミュラー『比較宗教学の誕生』 (共著) 2014/10
論文
深井智朗著『思想としての編集者―現代ドイツ・プロテスタンティズムと出版史』 日本の神学 (51),174-179頁 (単著) 2013/12
著書
『文化接触の創造力』,175-203頁 (共著) 2013/05
著書
『文化接触の創造力』,1-17頁 (共著) 2013/05
論文
ドイツ連邦共和国における「宗教学」の制度化を巡る諸問題」 東京大学宗教学年報 (30(特別号)),139-158頁 (単著) 2013/03
論文
「ユダヤ人イエス」の実践性―シオニズムとドイツ民族主義宗教における キリスト教学 (53),1-25頁 (単著) 2011/12
論文
学問が自己を名付けるという営み―神代真砂実他『神学とキリスト教学』 福音と世界,48-51頁 (単著) 2010/06
著書
『宗教とファシズム』,253-282頁 (共著) 2010/06
著書
スピリチュアリティの宗教史【上巻】,85-118頁 (共著) 2010/01
論文
近代ドイツ宗教史における「ナザレのイエス」―「アーリア人イエス」を巡って キリスト教学 (51),149-169頁 (単著) 2009/12
著書
書簡を読む,155-193頁 (共著) 2009/12
論文
近代ドイツ宗教史の一断面―「キリスト教」の多層性を巡って― キリスト教学 (50),77-87頁 (単著) 2008/12
著書
宗教史とは何か【上巻】,63-100頁 (共著) 2008/10
論文
芝田豊彦著『ドイツにおける神秘的・敬虔的思想の諸相―神学的・言語的考察』 日本の神学 (47),178-183頁 (単著) 2008/09
著書
世界の宗教教科書 (共著) 2008/08
著書
世界の宗教教科書 (共著) 2008/08
著書
The Study of Religion Under the Impact of Fascism
,611-633頁 (共著) 2007/11
論文
「キリスト教学」という狭間、そしてその可能性 キリスト教学 (48),103-129頁 (単著) 2006/12
著書
宗教を語りなおす―近代的カテゴリーの再考,51-84頁 (共著) 2006/07
著書
現代宗教2006-慰霊と追悼,76-98頁 (共著) 2006/06
著書
マルクス・ミューリンク『C・S・ルイス 「ライオンと魔女」の謎を解く―ナルニアガイド』 (共著) 2006/03
著書
ハンス・G・キッペンベルク『宗教史の発見―宗教学と近代』 (共著) 2005/05
著書
異文化との出会い―世界の中の日本とドイツ
Sprache und Kultur. Japan und Deutschland vor der interkulturellen Herausforderung
(共著) 2005/03
著書
Religionswissenschaftliche Religiosität und Religions-
gründung: Jakob Wilhelm Hauer im Kontext des Freien Protestantismus.
(単著) 2005/02
著書
Religion and National Identity in the Japanese Context
(共著) 2003/04
論文
『宗教行為としての屠殺』か『動物虐待としての屠殺』か―ドイツ社会におけるイスラームの屠殺行為を巡る論争― 国際宗教研究所ニュースレター (33),7-12頁 (単著) 2002/01
著書
ハンス・キュンク『世界諸宗教の道 平和を求めて』 (共著) 2001/12
著書
Ueyama, Shunpei:
Japanische Denker im 20. Jahrhundert
,245-263頁 (共著) 2000/11
論文
「近代ドイツにおける『宗教』の含意―民族主義的宗教運動の公認『宗教』へ向けての闘争を事例として 宗教研究 (324),1-24頁 (単著) 2000/06
著書
ロバート・T・エリクセン『第三帝国と宗教 ヒトラーを支持した神学者たち』,127-189頁 (共著) 2000/05
論文
近代ドイツにおける『火葬』のレトリック―概念の社会内的含意を巡る一考察 東京大学宗教学年報 (17),27-46頁 (単著) 1999/03
論文
"Religiöse" Religionswissenschaft? Einige Überlegungen zur Religionsforschung in Japan LiLiT. Zeitschrift für Religionswissenschaft (8),11-18頁 (単著) 1993/10
論文
シュヴァーベンの聖書主義‐J. A. Bengelの『イエス・キリストの血』論を巡って ICU比較文化 (21),3-24頁 (単著) 1991/06
論文
聖典解釈と思想生成‐ドイツ敬虔主義の聖書解釈学における 東京大学宗教学年報 (9),37-58頁 (単著) 1991/03
論文
古屋安雄・大木英夫著『日本の神学』 東京大学宗教学年報 (7),200-204頁 (単著) 1989/03