研究者情報
ワダ チハル
WADA Chiharu
和田 ちはる
所属
明治学院大学 文学部 芸術学科
職種
准教授
著書・論文歴
著書
愚かでない音楽を求めて――音楽と政治、音楽と社会 ハンス・アイスラー再考 (共著) 2020/03
著書
ブレヒト 詩とソング,157-176頁 (共著) 2008/07
論文
ハンス・アイスラーのヘルダーリン歌曲再考 明治学院大学藝術学研究 31,1-24頁 (単著) 2021/07
論文
書評:子安ゆかり著『聴くヘルダーリン/聴かれるヘルダーリン――詩作行為における「おと」』 音楽学 66 (1),77-78頁 (単著) 2020/10
論文
ハンス・アイスラーとテオドール・W.アドルノ―「音楽における愚かさ」をめぐる試論― 明治学院大学藝術学研究 30,1-16頁 (単著) 2020/07
論文
ライナー・ブレーデマイヤーと「遺産」――《B.のバガテル》(1970)と《セレナーデ第3番》(1972)を例に―― 藝術学研究 (29),1-20頁 (単著) 2019/07
論文
《ユダヤ・クロニーク》共同声明としての音楽 藝術学研究 28,15-34頁 (単著) 2018/07
論文
Zum Einfluss der Musik von Hanns Eisler in Japan. Eine Kleine Rezeptionsgeschichte Eisler und die Nachwelt: Symposium zum 50. Todestag Hanns Eislers, Berlin 2012 (Eisler-Studien) 6,59-80, 256, 264頁 (単著) 2017/12
論文
ハンス・アイスラーの「音楽における愚かさ」――民衆からの距離を手がかりにした解釈の試み―― 藝術学研究 (27),1-15頁 (単著) 2017/07
論文
芸術と政治の境界を超える試み――ハンス・アイスラーの1920年代後半から1930年代初頭の創作をめぐって―― 東京藝術大学音楽学部紀要 41,79-94頁 (単著) 2016/03
論文
P. デッサウとB. ブレヒトの合唱曲《ドイツ・ミゼレーレ》研究――テクストと音楽的表現の関係をめぐって―― 音楽学 58 (1),30-44頁 (単著) 2012/10
論文
時代とともに変わる音楽作品の意味――ハンス・アイスラーの《ドイツ交響曲》のあり方をめぐって―― 東京藝術大学音楽学部紀要 37,201-215頁 (単著) 2012/03
論文
音楽にモンタージュされた過去―― 晩年のオーケストラ付き声楽作品にみるハンス・アイスラーの芸術観―― (単著) 2010/09
論文
ハンス・アイスラーの室内カンタータ――音楽によるファシズムの告発―― 音楽学 52 (2),139-151頁 (単著) 2007/03