研究者情報
モトモリ エリコ
MOTOMORI Eriko
元森 絵里子
所属
明治学院大学 社会学部 社会学科
職種
教授
著書・論文歴
著書
語られない「子ども」の近代:年少者保護制度の歴史社会学 (単著) 2014/10
著書
「子ども」語りの社会学―近現代日本における教育言説の歴史 (単著) 2009/10
著書
成人式を社会学する (共著) 2024/12/10
著書
多様な子どもの近代――稼ぐ・貰われる・消費する年少者たち (共著) 2021/08
著書
子どもへの視角――新しい子ども社会研究 (共著) 2020/03
著書
アラン・プラウト『これからの子ども社会学―生物・技術・社会のネットワークとしての「子ども」』 (単著) 2017/02
著書
自殺の歴史社会学―「意志」のゆくえ (共著) 2016/11
著書
子どもと貧困の戦後史 (共著) 2016/04
著書
家族変動と子どもの社会学――子どものリアリティ/子どもをめぐるポリティクス』 (共著) 2022/12
著書
若者の性の現在地――青少年の性行動全国調査と複合的アプローチから考える (共著) 2022/03
著書
教育社会学のフロンティア2 変容する社会と教育のゆくえ,189-208頁 (共著) 2018/03
著書
教育社会学辞典,220-221頁 (共著) 2018/01
著書
「福井市内高校卒業後の地域移動調査」Discussion Papers vol.1,38-61頁 (共著) 2015/03
著書
社会学科コース演習リーディングス,194-212頁 (共著) 2014/04
著書
希望学 あしたの向こうに:希望の福井、福井の希望,259-263頁 (共著) 2013/07
著書
論集現代日本の教育史4 子ども・家族と教育,152-176頁 (共著) 2013/07
著書
ほろよいブックス 酒読み:文学と歴史で読むお酒,189-203頁 (共著) 2012/12
著書
フラット・カルチャー:現代日本の社会学 (共著) 2010/10
著書
第2回子ども生活実態基本調査報告書 (共著) 2010/05
著書
第1回子ども生活実態基本調査報告書 (共著) 2005/08
論文
〈子ども支援=教育保障〉の歴史的位相:子ども期の/を通した統治の変遷 現代思想 52 (5),156-165頁 (単著) 2024/03/28
論文
稲井智義著『子ども福祉施設と教育思想の社会史: 石井十次から冨田象吉、高田慎吾へ』 大原社会問題研究所雑誌 (781),75-78頁 (単著) 2023/11/01
論文
ヤングケアラーの社会問題化の歴史背景を読む 生活経済政策 (321),13-17頁 (単著) 2023/09/20
論文
転換期の「障害児」を生きる:若き障害当事者のライフストーリーのポスト社会モデル的考察 明治学院大学社会学・社会福祉学研究 (161),33-60頁 (共著) 2023/02
論文
子ども観の歴史から見るヤングケアラーの社会問題化と支援の現在 現代思想 50 (14),165-174頁 (単著) 2022/11
論文
解題 第69回大会テーマ部会B報告 ワークショップ時代の統治と社会記述――新自由主義の社会学的再構成 年報社会学論集 (35),2424-31頁 (共著) 2022/08
論文
子ども理解の現代的課題――近代教育批判から教育と福祉の連携の先に 子ども社会研究 (28),55-67頁 (単著) 2022/06
論文
コロナ禍と子ども観の諸相――歴史から現在地の地図を描く 世界 (955),204-214頁 (単著) 2022/04
論文
在日外国人問題の同時代性と地域性:川崎市・京都市・大阪市の地域福祉と学校教育 明治学院大学社会学・社会福祉学研究 (単著) 2022/02
論文
解題 第68回大会テーマ部会B報告 ワークショップ時代の統治と社会記述――まちづくり・ワークショップ・専門家 年報社会学論集,29-36頁 (共著) 2021/07
論文
家族の多様化と子どもという主題――子どもの社会学的考察をいかに組み込むか 家族社会学研究 33 (1),28-40頁 (単著) 2021/04
論文
学校とは何するところであったか――コロナ禍における教育社会学オンデマンド講義から Socially (29),59-64頁 (単著) 2021/03
論文
京都市における在日外国人教育と地域福祉――潮流の併存から地域・多文化交流ネットワークへ 明治学院大学付属研究所研究所年報 (51),191-212頁 (共著) 2021/02
論文
遊び・子どもの自由・住民参加――プレーパークをめぐる社会編制の現在 明治学院大学付属研究所研究所年報 (51),131-144頁 (単著) 2021/02
論文
小泉友則『子どもの性欲の近代』松籟社 「図書新聞」 1月9日号 (3478) (単著) 2021/01
論文
The Birth of Childhood as a "Complex" and "Lines of Flight"--An Analysis of the Enactment Process of the Factory Act in Japan The Meiji Gakuin Sociology and Social Welfare Review (154),83-112頁 (単著) 2020/02
論文
川崎市における在日外国人施策と地域実践――多文化共生の先進地域の成り立ちと現在 明治学院大学社会学部付属研究所研究所年報 (50),167-183頁 (共著) 2020/02
論文
岩田一正著『教育メディア空間の言説実践』 社会学評論 70 (3),291-292頁 (単著) 2019/12
論文
角兵衛獅子の復活・資源化から見る子ども観の近現代 ソシオロゴス (43),157-185頁 (単著) 2019/09
論文
角兵衛獅子はいかにして「消滅」したか――「近代的子ども観の誕生」の描き直しの一例として 明治学院大学社会学・社会福祉学研究 (152),1-39頁 (単著) 2019/03
論文
近代以降、「子ども」はどう捉えられてきたか Assembly = アセンブリー : 京都に劇場文化をつくる (3),15-18頁 (単著) 2019/03
論文
モダニティと複数形の「子ども」 ―特集「「子どもらしさ」へのアプローチ3 多様な子ども」のねらいに代えて 子ども社会研究 (24),7-22頁 (単著) 2018/07
論文
貞包英之・元森絵里子・野上元 『自殺の歴史社会学:「意志」のゆくえ』(青弓社、2016年)─書評と応答─ 明治学院大学社会学部付属研究所研究所年報 (48),39-56頁 (共著) 2018/03
論文
Beyond the Dichotomy between Adults' Control and Children's Agency: The Birth of the Pendulum in Prewar Japanese Writing Education The Meiji Gakuin Sociology and Social Welfare Review (149),195-220頁 (単著) 2018/02
論文
Sexual Bodies without Free Will: Lack of Disvourse on Children in Arguments about Teenage Prostitution in Prewar Japan The Meiji Gakuin Sociology and Social Welfare Review (150),77-105頁 (単著) 2018/02
論文
Why Can't We Drink? Understanding the Ambiguity in the Adult-Child Distinction in Modern Japan by Lookina at a Half-Century Discussion on the Minimum Age Limit for Drinking The Meiji Gakuin Sociology and Social Welfare Review (147),37-57頁 (単著) 2017/02
論文
丹治恭子氏の『語られない「子ども」の近代』の書評に応えて 『教育社会学研究』 (97),192-193頁 (単著) 2015/12
論文
「子ども」の意志・教育の責任:民事判例に見る「いじめ自殺」をめぐる意味論の現在 明治学院大学社会学・社会福祉学研究 (145),85-135頁 (単著) 2015/11
論文
テーマ別研究動向(子ども):子ども観の歴史性・構築性の反省の現在 社会学評論 66 (1),123-133頁 (単著) 2015/06
論文
原田彰・望月重信編『子ども社会学への招待』(ハーベスト社、2012年) 子ども社会研究 (19),187-190頁 (単著) 2013/09
論文
自由意志なき性的な身体:戦前期日本の公娼制問題における「子ども」論の欠如 明治学院大学社会学・社会福祉学研究 (139),143-181頁 (単著) 2013/03
論文
「過労自殺」の社会学:法理論と制度運用に着目して 年報社会学論集 (25),168-179 (単著) 2012/09
論文
住田正樹・高島秀樹編著『子どもの発達社会学―教育社会学入門』 子ども社会研究 (18),84-86 (単著) 2012/07
論文
「子ども」と責任の歴史社会学:教育の「子ども」・少年司法の「子ども」 教育社会学研究 (90),25-41 (単著) 2012/06
論文
「子ども」は実体か構築かという問いをめぐって:『明治以降教育制度発達史』を事例とした子どもと教育の社会学の視角についての一考察 社会学評論 63 (1),124-135 (単著) 2012/06
論文
フィクションとしての「未成年」:未成年者飲酒禁止法制定過程に見る子ども/大人区分の複層性 明治学院大学社会学・社会福祉学研究 (138),19-67 (単著) 2012/03
論文
労働力から「児童」へ:工場法成立過程からとらえ直す教育的子ども観とトランジションの成立 明治学院大学社会学・社会福祉学研究 (136),27-67 (単著) 2011/10
論文
今津孝次郎・樋田大二郎[編]『続・教育言説をどう読むか―教育を語ることばから教育を問い直す―』 教育社会学研究 (88),305-307頁 (単著) 2011/06
論文
教育を信頼する大学生:履修者アンケート雑感 Socially (19),3-5 (単著) 2011/03
論文
上杉孝賓・小木美代子監修『未来を拓く子どもの社会教育』学文社 『子ども社会研究』 (17),147-149 (単著) 2010/07
論文
90年代生まれの子どもの世界を読み解く Benesse教育情報サイト (単著) 2010/04
論文
社会化論という想像力をめぐって―「子ども」の奇妙さと「社会」の強固さ 年報社会学論集 (22),174-185 (単著) 2009/08
論文
「子ども社会」の社会学的考察―子ども社会研究の方法論的課題― 子ども社会研究 (15),114-122 (単著) 2009/07
論文
近代日本における「子ども」の成立と教育の自律化:戦前期綴方教育論の分析から 教育社会学研究 83集,45-63 (単著) 2008/12
論文
子どもへの配慮・大人からの自由 :プレーパーク活動を事例とした「子ども」と「大人」の非対称性に関する考察 社会学評論 57 (3),511-528 (単著) 2006/12
論文
現代日本における「子ども」の揺らぎ:中学生新聞投書欄から分析する子どもから見た「子ども」 教育社会学研究 76集,149-168 (単著) 2005/05
論文
子どもから見た学校という場とその変容:中学校生徒会誌を題材に 子ども社会研究 (10),57-63 (単著) 2004/06
論文
戦後日本における「子ども」の揺らぎと変容――中学校生徒会誌から分析する子どもから見た「子ども」 教育社会学研究 74集,57-63 (単著) 2004/05
論文
「自主保育」の意味と現在:しんぽれん調査報告 相関社会科学 (13),57-63 (単著) 2004/03
論文
戦後日本の子ども観と社会像の再検討:大人と子どもの「子ども」と「社会」の捉え方を切り口に 相関社会科学 (12),86-103 (単著) 2003/03
その他
トランジション(Transition)=移行~現代社会が抱える課題は、子どもから大人への移行期にあり 元森絵里子×五十嵐隆 『こども環境学研究』 13 (3),95[6]-86[15]頁 2017/12
その他
自殺の「意志」は現代日本でどう扱われているのか:『自殺の歴史社会学』 元森絵里子准教授インタビュー Wedge Infinity オトナの教養 週末の一冊 2017年3月31日 (online) 2017/03
その他
過労うつ自殺を生む社会は変わるのか――2つの電通過労自殺事件を『自殺の歴史社会学』から考える SYNODOS (online) (単著) 2016/11
その他
子ども社会研究はモダニティからいかに距離をとるか:「新しい子ども社会学」再考 『子ども社会研究』 (20),119-135頁 (単著) 2014/06