研究者情報
タハラ イズミ
TAHARA Izumi
田原 いずみ
所属
明治学院大学 文学部 フランス文学科
職種
教授
著書・論文歴
著書
発話の主観化と時制−直説法半過去、単純過去、現在の場合 フランス語学の最前線4 (共著) 2016/05
著書
くわしく学ぶフランス語の基礎 (共著) 2015/01
著書
「関連性理論」 『言語処理学事典』 (共著) 2009/12
論文
「フランス語教育における前置詞pendantと時制の共起についての一考察−日本語を母語とする学習者の誤用に基づいて−」 、『明學彿文論叢55号』 (55) (単著) 2022/03/31
論文
自由間接話法の周辺
-主観化の文脈効果と語りの文から自由間接話法までの連続体 語りと主観性 物語における話法と構造を考える (単著) 2022/02
論文
tiretを用いた挿入句をめぐって – 主に物語のテクストにおける役割について – 明学仏文論叢 (53) (単著) 2020/03
論文
Madame Bovaryにおける丸括弧付き挿入句の語用論的考察 明学仏文論叢 (52) (単著) 2019/03
論文
『話法と語りの声 - フランス語と日本の場合 -』 『言語文化研究』 (35) (単著) 2018/03
論文
ソシュールのテクストをめぐって フランス語額研究 (52) (共著) 2018/03
論文
平塚徹(編)(近刊)『自由間接話法とは何か – 文学と言語学のクロスロード』, ひつじ書房 フランス語学研究 (51) (単著) 2017/05
論文
自由間接話法と時制 −単純過去と半過去をめぐって− 明学仏文論叢 (48),29-64頁 (単著) 2015/03
論文
語りの文で用いられる単純未来形に関する考察 『明学仏文論叢』 47,25-52頁 (単著) 2014/03
論文
『視覚を表す自由間接話法の発話について』 『明学佛文論叢』 (46),1-25 (単著) 2013/03
論文
副詞maintenant の本質へのアプローチ 『フランス語学の最前線1』 (単著) 2012/06
論文
語りの現在についての考察 『明学佛文論叢』第45号 (単著) 2012/03
論文
“maintenant”と“今”の対照研究 (続) - フィクションのテクストで用いられる非直示的用法を中心に - 『明学佛文論叢』 (44) (単著) 2011/03
論文
“maintenant”と“今”の対照研究- 直示的用法と対比のニュアンスを中心に - 『明學佛文論叢』 (43) (単著) 2010/03
論文
Adverbe déjà : ses diverses usages et son processus interprétation Cahiers Chronos 18 Information temporelle, procédures et ordre discursif (18),177-194 (単著) 2007
論文
Adverbes temporels et le point de vue - le cas de déjà et bientôt TRANEL 45 “Temps, description, interprétation” 45,177-194 (単著) 2006
論文
“L’interprétation pragmatique de bientôt” Cahiers de linguistique française 25 25,187-204 (単著) 2003/04
論文
“Le passé simple et la subjectivité” Cahiers de linguistique française 22 22,189-218 (単著) 2000
その他
「J. Moeschlerを中心とするジュネーヴ大学語用論研究の発展と展望‐時制研究から因果関係に関する研究まで‐」 『フランス語学研究第』 40,41-46 (単著) 2006