研究者情報
チャン ホンボ
ZHANG Hongbo
張 宏波
所属
明治学院大学 教養教育センター
職種
教授
著書・論文歴
著書
第4章 新中国で戦犯となった日本人の加害認識ー供述書と回想録との落差を通じて」 戦争と軍隊の政治社会史,98-135頁 (共著) 2021/07
著書
戦後65周年の明治学院の取り組み-東アジアの戦後和解にむけて- (共著) 2013/03
著書
日本の植民地支配と「熱河宣教」 (共著) 2011/09
著書
中国侵略の証言者たちーー「認罪」の記録を読む (共著) 2010/04
論文
由「抗战遗产」到「国际和平基地」:太原战犯管理所旧址复原的意义 《山西抗日戦争研究的新発現与新進展论文集》 (単著) 2020/06
論文
新中国对日战犯审判的未刊资料 (単著) 2020/01
論文
面对被修正的历史记忆 (単著) 2019/09
論文
従東京裁判的遺留問題看新中国対日審判的特質ーー由報応正義走向修復正義 上海交通大学・東京裁判70周年国際研討会 (単著) 2018/11
論文
山西残留から国民政府の対日裁判と新中国裁判を見る ケンブリッジ大学 (単著) 2018/05
論文
鄭栄桓『忘却のための「和解」:『帝国の慰安婦』と日本の責任』 PRIME (共著) 2017/03
論文
戦後中国の対日友好外交における日本戦犯教育 (単著) 2015/09
論文
本学の教学改革と中国語教育の方向性―他大学の先行事例に学びつつ― カルチュール 9 (単著) 2015/03
論文
歴史的文脈の再導入によって見えてくる戦後中国の対日友好外交――商船三井の船舶差し押さえ騒動を事例に―― PRIME 38 (単著) 2015/03
論文
日中間の歴史認識に横たわる深い〈溝〉―花岡「和解」成立直後の中国側の動向から 野添憲治編著『花岡を忘れるな 耿諄の生涯』,240-265頁 (単著) 2014/06
論文
加害の語りと戦後日本社会(5) 戦争を推進した社会の転換へ向けて(下)――「相互援助」が可能にした「加害証言」―― 戦争責任研究 (78),63-74頁 (共著) 2012/12
論文
加害の語りと戦後日本社会(4) 戦争を推進した社会の転換へ向けて(上)――山陰支部における「相互援助」を中心に―― 戦争責任研究 (76),67-78頁 (共著) 2012/06
論文
加害の語りと戦後日本社会(3) 「棄兵」たちの戦後史(下) 「加害者」である「被害者」として 戦争責任研究 (75),67-78頁 (共著) 2012/03
論文
加害の語りと戦後日本社会(2) 「棄兵」たちの戦後史(上) 「認罪」経験の二つの捉え方 戦争責任研究 (73),48-59 (共著) 2011/09
論文
加害の語りと戦後日本社会(1) 「洗脳」言説を超えて加害認識を伝える--戦犯作家・平野零児の語りを通じて 戦争責任研究 (72),48-58頁 (共著) 2011/06
論文
本学の中国語教育プログラムの問題点の明確化と改善の方向性について カルチュール 5,283- (単著) 2011/03
論文
国民動員期の戦争協力と熱河伝道 PRIME (31),29-40,54-56 (単著) 2010/03
論文
東アジアの戦後和解は何に躓いてきたか――「全面解決」における「謝罪」について 季刊戦争責任研究 (66),87-97 (共著) 2009/12
論文
日本の戦争責任と繰り返される「曖昧な解決」――戦争被害者の人権を考える 人権と教育 (51),150-159 (単著) 2009/11
論文
加害の語りと日中戦後和解――被害者が受け入れる反省とは何か PRIME (30),91-103 (共著) 2009/10
論文
在台北海外事務所の開設をめぐる日本外交の主体性――国民政府外交档案からみた戦後初期日中関係の形成―― PRIME (29) (単著) 2009/03
論文
初級中国語教育における『文型教授法』の試み――関西学院大学での中国語教育実践を題材に―― 言語教育研究センター研究年報 (10) (共著) 2007/03
論文
日本軍の山西残留に見る戦後初期中日関係の形成 一橋論叢 134 (2) (単著) 2005/08
論文
『戦争責任』問題の出発点――戦後中日関係の原点から 季刊 中帰連 (30) (単著) 2004/09
論文
花岡訴訟『和解』の問題点――日本的戦後処理の再生産 戦争責任研究 (34) (単著) 2001/12
その他
透明な味がするお米 白金通信 (504) (単著) 2020/10
その他
从“对立的”日本形象来捕捉日本社会的中国观与历史认识 (単著) 2019/09
その他
抗戦末期被虜中国人戦俘奴工与其社会影響―以日本神奈川県相模湖水庫建設為例ー (単著) 2015/07
その他
解説 この記録集を読むにあたって 支部報でみる中連山陰50年のあゆみ――1956.9~2005.9,2-3頁 (共著) 2013/11
その他
いくつかの「慰霊」「追悼」のかたち――「花岡鉱山」と「相模湖・ダム」を訪れて 世界へ未来へ 9条連ニュース (224),6-7頁 (共著) 2013/08
その他
座談会 東北アジアの和解のために何が求められているのか 『月刊社会教育』 (691),16-23頁 (共著) 2013/05
その他
11 あとがき 八八年と九五年の体験を「現在」にいかに結びつけるか 」明治学院大学国際平和研究所編『戦後65周年の明治学院の取り組み――東アジアの戦後和解にむけて――,152-154頁 (単著) 2013/03
その他
2010年度プロジェクト中間報告 東アジアにおける「和解」の模索 PRIME / 明治学院大学国際平和研究所 (34),123-125 (共著) 2011/10
その他
震災・原発事故は「戦争」だったのか?:日中間の戦後史に学ぶ者として 世界へ未来へ 9条連ニュース (198),1 (単著) 2011/06
その他
中国語学習のススメ 白金通信 (458),7 (単著) 2010/10
その他
日本的戦争責任与戦後的責任認識 中国社会科学報 (2010年09月07号(第121期)第3版) (単著) 2010/09
その他
誰のための、何のための戦後「和解」なのか? 友好だより (45),6-8 (単著) 2010/06
その他
座談会 明治学院大学の戦争責任への取り組みと平和教育をめぐって PRIME (31),83-99 (共著) 2010/03
その他
[翻訳]日本で出版された史料を概観する(程兆奇著) 人権と教育 (49),124-147 (単著) 2008/11