研究者情報 - 猪瀬　浩平

イノセ　コウヘイ INOSE Kohei
猪瀬　浩平

所属明治学院大学教養教育センター

職種教授

著書・論文歴
著書	野生のしっそう：障害、兄、そして人類学とともに (単著) 2023/11/23
著書	分解者たち――見沼田んぼのほとりを生きる (単著) 2019/03
著書	むらと原発――窪川原発計画をもみ消した四万十の人びと (単著) 2015/11
著書	ボランティアってなんだっけ？ (単著) 2020/02
論文	それなりに整った世界で叫ぶ――家と施設でない場所で暮らす、重度の知的障害のある人の意思をめぐって文化人類学 87 (4),624-641頁 (単著) 2023/03
論文	コロナの時代の野蛮人――分解の人類学に向けて社会人類学年報 (47),29-57頁 (単著) 2021/10
著書	Cultural and Social Division in Contemporary Japan : Bridging Social Division.,197-209頁 (共著) 2019/08
論文	"Living with Uncertainty": Public Anthropology and Radioactive Contamination. Japanese Review of Cultural Anthropology 15,141-150頁 (単著) 2015/03
論文	「放射能が手に届いた気がしたんだ」－－原子力災害における＜リアリティ＞の構成をめぐる人類学的考察文化人類学 78 (1),81-98 (単著) 2013/06
著書	SHIBUYA CAST. 7th Anniversary memorial booklet 「頼まれなくてもやっちゃうことを祝う」,64-85頁 2024/04/27
著書	ほんとうのグローバリゼーションってなに？ ――地球の未来への羅針盤,104-107頁 (共著) 2023/04/07
著書	環境社会学事典 (共著) 2023/04/01
著書	コロナ禍で障害のある子をもつ親たちが体験していること,206-223頁 (共著) 2022/07
著書	新型コロナ19氏の意見―ーわれわれはどこにいて、どこへ向かうのか？ (共著) 2020/05
著書	The Routledge Companion to Act-Network Theory,369-377頁 (共著) 2020/01
著書	文化人類学の思考法,179-191頁 (共著) 2019/04
著書	復興に抗する――地域開発の経験と東日本大震災後の日本,84-119-238-272頁 (共著) 2018/02
著書	ひとびとの精神史　第9巻震災前後――2000年以降,317-331頁 (共著) 2016/07
著書	釜ヶ崎で表現の場をつくる喫茶店、ココルーム,84-87頁 (共著) 2016/06
著書	災害文化の継承と創造「障害者運動の在来知と原子力災害の経験」担当,139-156頁 (共著) 2016/02
著書	世界民族百科事典 (共著) 2014/07
著書	戦後65周年の明治学院の取り組み ―東アジアの戦後和解にむけて―,140-145頁 (共著) 2013/03
著書	福島と生きる――国際NGOと市民運動の新たな挑戦,166-174頁 (共著) 2012/10
著書	現実批判の人類学――次世代のエスノグラフィへ,162-180頁 (共著) 2011/11
著書	文化人類学事典 (共著) 2009/01
著書	人類学で世界をみる：医療・生活・政治・経済,111-125頁 (共著) 2008/08
著書	支援の障害学に向けて,151-173頁 (共著) 2007/10
著書	見沼学　第三号　回帰する場からの再生 (共著) 2007/03
著書	見沼学　第二号　武蔵野見沼暮らしと仕事がつくった情景 (共著) 2006/02
著書	現代人類学のプラクシス：科学技術時代をみる視座,107-117頁 (共著) 2005/11
著書	見沼学　第一号　福祉農園の公共性を問う (共著) 2005/07
論文	防波堤のなくなった、生の溢れる世界で ――立岩真也さんの死を悼む現代思想 52 (3),328-333頁 (単著) 2024/02/06
論文	流域的思考の拡張－－見沼田んぼからの思索現代思想 51 (14),140-147頁 (単著) 2023/11/01
論文	書物の意匠――雁皮本をめぐる考察日本近代文学館 (315),8-9頁 (単著) 2023/09/15
論文	右往左往する人類学、ダンスする人類学 ― 群像 78 (5),150-153頁 (単著) 2023/05/01
論文	土、泥、そして屑と植物をめぐって群像 78 (2),172-181頁 (共著) 2023/01
論文	あたりまえのデモクラシー手をつなぐ (794),26-27頁 (単著) 2022/04
論文	「山本義隆『リニア中央新幹線をめぐって――原発事故とコロナ・パンデミックから見直す』をめぐって、考えたこと」 PRIME (45),142-147頁 (単著) 2022/03
論文	洩れてくる言葉たち――コロナ禍の限界文学社会文学 (55),73-87頁 (単著) 2022/03
論文	農福連携を超えて――見沼田んぼ福祉農園のかかわりしろ耕 (151),31-35頁 (単著) 2022/01
論文	誰もが共に生きる埼玉県を目指して人権と生活 (52),19-23頁 (単著) 2021/11
論文	「公有地」を耕すすまいろん (108),38-41頁 (単著) 2021/02
論文	環境社会学の原点を確認する――嘉田由紀子氏の書評に応えて環境社会学研究 (26),174-179頁 (単著) 2020/12
論文	「「学生のボラセン」をめざして――明治学院大学ボランティアセンターの20年」大学時報 (395),34-39頁 (単著) 2020/11
論文	さびしい社会、にぎやかな世界ちゃぶ台 (6),115-126頁 (単著) 2020/11
論文	オリンピックとボランティア法学セミナー 65 (8),51-55頁 (単著) 2020/07
論文	芥川仁『羽音に聴く――蜜蜂と人間の物語』（共和国）を読む図書新聞 (3445) (単著) 2020/04
論文	大洪水の後に――「狩野川台風」の再来をめぐって現代思想 48 (5),77-88頁 (単著) 2020/03
論文	すれ違う、こすれ合う。かけがえのなさと切なさ。 ――『分解者たち――見沼田んぼのほとりを生きる』を書いた先に福音と世界 75 (2),30-35頁 (単著) 2020/02
論文	村人のまなざし、村人へのまなざしを読み取る：『忘れられた人類学者：エンブリー夫妻の見た＜日本の村＞田中一彦』 (38),138-138頁 (単著) 2019/07
論文	共に生きる現代思想 47 (5),214-221頁 (単著) 2019/04
論文	高知県・窪川の模索――原発計画をもみ消すことドイツ研究 (53),5-21頁 (単著) 2019/03
論文	ヌルヌルした生の声を掘り起こす：窪川町農村開発整備協議会の農家調査をめぐって高知人文社会科学研究 (5),35-48頁 (単著) 2018/03
論文	水満ちる人造湖の辺から ――相模ダム開発の経験と戦後啓蒙現代思想 45 (18),208-218頁 (単著) 2017/08
論文	我が事・丸ごと、何するものぞ ――障害をめぐる＜運動＞について現代思想 45 (8),74-84頁 (単著) 2017/05
論文	農業でも、福祉でもなく ――＜郊外＞となった場所を／で＜分解＞する福祉社会学研究 14,37-49頁 (単著) 2017/05
論文	原発計画をもみ消す――窪川原発騒動の人類学 (単著) 2017/03
論文	土地の名前は残ったか？ ――吶喊の傍らで、相模湖町の地域史を掘る現代思想 44 (19),229-237頁 (単著) 2016/10
論文	ダンゴムシあたり――＜高齢化する社会＞と＜老朽化する街＞を分解する現代思想 44 (3),198-207頁 (単著) 2016/02
論文	＜若者＞とつなぐ国会議事堂―窪川―石筵「長い夏」に考えた＜政治＞のこと季刊地域 (24),106-109頁 (単著) 2016/01
論文	直線、切断、接合、螺旋 ――ある知的障害をもつ人の旅をめぐる考察を通じた、世界の＜変革＞にむけた試論 (38),17-23頁 (単著) 2015/03
論文	見沼田んぼのほとりから――＜東京の果て＞を生きる現代思想 43 (3),228-237頁 (単著) 2015/02
論文	「中田英樹『トウモロコシの先住民とコーヒーの国民　――人類学が書きえなかった「未開」社会』（有志舎、2013年」 PRIME (37) (単著) 2014/03
論文	オルタナティヴな働き方／暮らし方現代思想 41 (17),210-217 (単著) 2013/12
論文	東京の果て、東北の始まりを生きる ――日本ボランティア学会2012年度北浦和大会をめぐって日本ボランティア学会2012年度学会誌,24-36 (単著) 2013/06
論文	蚯蚓の身振り：島岡幹夫と窪川原発反対運動の断片から現代思想 42 (3),224-233 (単著) 2013/03
論文	（セッション３）原発危機と大学：＜知の拠点＞は存在しえるのか―揺さぶられた大学― PRIME Occasional Papers (1),17-22 (単著) 2012/12
論文	2012年度北浦和大会「東京の果て　東北の始まり　境界を生き抜く」を振り返って日本ボランティア学会　News　Letter (2012 October),1-5 (単著) 2012/10
論文	原子力帝国への対抗政治に向かって ――窪川原発反対運動を手掛かりに『ＰＲＩＭＥ』 (35),71-91頁 (単著) 2012/03
論文	路上と記憶をめぐる断章アートミーツケア 3,10-15頁 (共著) 2011/11
論文	方法としてのストリート ――管理社会における自律した生存基盤の創造に向けて PRIME (34),81-88頁 (単著) 2011/10
論文	うつろとからっぽ、荒れ地と原っぱ ――白金原っぱ大会を終えて日本ボランティア学会2010年度学会誌,10-15 (単著) 2011/06
論文	こころのたねをまく ――アートプロジェクト「こころのたねとして」を通じてみえた情景日本ボランティア学会2010年度学会誌,66-68頁 (共著) 2011/06
論文	釜ヶ崎の＜縁側＞で世界を結ぶ ――カマン！メディアセンターをめぐるおしゃべりアートと地域：社会実験としての小さな公共圏生成へ　カマンメディアセンター　2009-2010 URP GCOE Report Series 14,94-97 (単著) 2011/03
論文	Go West －－2008-2009年度明治学院大学共通科目「ボランティア実習101」の記録日本ボランティア学会　2009年度学会誌,74-84頁 (単著) 2010/06
論文	地縁共同体から、知縁共同体へ ――山梨みかんトラストファーム農園主　山梨通夫の遍歴日本ボランティア学会　2009年度学会誌,90-94 (単著) 2010/06
論文	巻頭インタビュー　岡本榮一氏　おおいに語る ――３つの「大阪」勤めで貫いてきたこと日本ボランティア学会　2009年度学会誌,2-18 (共著) 2010/06
論文	ストリートで授業する： 2008-2009年度明治学院大学共通科目「ボランティア実習101」の記録カルチュール 4 (1),151-165頁 (単著) 2010/03
論文	マツリのようなたたかい ――1988年埼玉県庁知事室占拠事件における「存在の現れ」の政治日本ボランティア学会2008年度学会誌,16-28頁 (単著) 2009/06
論文	“偶発”的解体、“偶発”的連帯（下）：1988埼玉県庁知事室占拠　共に生きるという怨念、共に生きるというマツリゴト社会臨床雑誌 16 (2),152-160 (単著) 2009/03
論文	“偶発”的解体、“偶発”的連帯（中）：1988埼玉県庁知事室占拠　マツリのようなたたかい社会臨床雑誌 16 (1),50-57 (単著) 2008/06
論文	他者と出会う場所 ――障害者の地域生活運動の正統的周辺参加論による検討―― カルチュール 2 (1),95-108頁 (単著) 2008/03
論文	“偶発”的解体、“偶発”的連帯（上） ――1988「埼玉県庁知事室占拠事件」における非＝同一性社会臨床雑誌 15 (3),51-57頁 (単著) 2008/02
論文	巻頭インタビュー　社会的排除の視点から共生原理を見なおしボランティア／市民活動を捉えなおす日本ボランティア学会　2006年度学会誌,2-24 (共著) 2007/07
論文	予後を生きる：自閉症の治療教育をめぐる未来性社会臨床雑誌 15 (1),14-19 (単著) 2007/04
論文	学習という通路：見沼田んぼ福祉農園の実践をめぐる「よそ者」論の検討環境社会学研究 (12),150-164頁 (単著) 2006/11
論文	「土でつながる」：見沼田んぼ福祉農園で感じること教育,50-56 (単著) 2006/08
論文	共生空間の開拓：見沼田んぼ福祉農園の実践をめぐって日本ボランティア学会2004 ・2005年度学会誌,118-136 (単著) 2006/06
論文	埼玉県「見沼田んぼ福祉農園」の成立と展開にみる都市近郊緑地の福祉的活用の考察日本造園学会誌　ランドスケープ研究 69 (5),767-772 (共著) 2006/05
論文	直線の時間、ジグザクの現在：「自閉症」をめぐる考察社会臨床雑誌 14 (1),14-19 (単著) 2006/04
論文	空白を埋める――普通学級就学運動における「障害」をめぐる生き方の生成文化人類学 70 (3),309-332頁 (単著) 2005/12
その他	障害／アートの境界をゆさぶる：文化人類学の視点から東京都令和４年度障害者芸術活動基盤整備事業東京アートサポートセンターRights 報告書,35-38頁 2023/03/31
その他	たたかわない、しっそうするみんなのミシマガジン (単著) 2021/06
その他	忘却することの痕跡 ――コロナ時代を記述する人類学現代思想 48 (10),152-171頁 (共著) 2020/07
その他	御成婚の森の雁皮図書 (858),23-27頁 (単著) 2020/06
その他	もみ合うことの民主主義－－窪川原発騒動を生きた人々から考える YO-RO-ZU よろず (8) (単著) 2018/05
その他	三色ご飯と情熱の薔薇支援 (7),94-99頁 (単著) 2017/05