研究者情報
オオカワ レイコ
OKAWA Reiko
大川 玲子
所属
明治学院大学 国際学部 国際学科
職種
教授
著書・論文歴
著書
増補 聖典クルアーンの思想 イスラームの世界観 (単著) 2024/05
著書
『リベラルなイスラーム 自分らしく生きる宗教講義』 (単著) 2021/01
著書
『クルアーン 神の言葉を誰が聞くのか 』 (単著) 2018/11
論文
The Religious Others in the Qur'an and Conversion: Farid Esack on Pluralism and Reza Shah-Kazemi on Interfaith Dialogue Australian Journal of Islamic Studies 6 (3),36-55頁 (単著) 2021/11
著書
『イスラーム化する世界 グローバリゼーション時代の宗教』 (単著) 2013/05
著書
『チャムパ王国とイスラーム ──カンボジアにおける離散民のアイデンティティ』 (単著) 2017/02
著書
『聖典「クルアーン」の思想 イスラームの世界観』 (単著) 2004
その他
【翻訳】マイケル・クック『コーラン』 (単著) 2005/09
著書
『イスラームにおける運命と啓示 クルアーン解釈書に見られる「天の書」概念をめぐって』 (単著) 2009/02
著書
『図説コーランの世界 写本の歴史と美のすべて』 (単著) 2005
著書
「カンボジア ―カンボジアのマイノリティ・ムスリム チャム人の離散の歴史―」 久志本裕子・野中葉編『東南アジアのイスラームを知るための64章』 (共著) 2023/03
著書
「クルアーン(コーラン)」 2023/01
著書
現代クルアーン解釈者と越境としての亡命―ファズルル・ラフマーンとナスル・アブー・ザイド― 越境する宗教史(下) (共著) 2020/12
著書
“Sure 94 Verse 1-8 - Gute Zeiten, schlechte Zeiten” Koran erklärt 2017/09
著書
「『コーラン』と『コーランを読む』―コトバの深奥へ」、坂本勉・松原秀一編『井筒俊彦とイスラーム 回想と書評』,321-331 (単著) 2012/10
著書
「人は運命に逆らえるのか―運命と自由―」、直江清隆・越智貢編『高校倫理からの哲学4 自由とは』,61-100 (単著) 2012/10
著書
「イスラームの啓示観―ファフルッディーン・ラーズィーの啓示(ワフイ)観―」(『聖典と人間』所収),187-205 (共著) 1998
論文
「カンボジアのチャム人ムスリム 呪術的知の獲得とジェンダー」 森本一夫他編著『イスラームの内と外から 鎌田繁先生古稀記念論集』,541-562頁 (単著) 2023/03
論文
"Interpretation of
Hawwa'
(Eve) in Contemporary Egypt:
Tafsir
(Interpretation of the Qur'an) of Muhammad Mitwalli al-Sharawi and Muhammad Sayyid Tantawi" Orient (単著) 2021/03
論文
「インド・シーア派少数派の近代的クルアーン(コーラン)解釈 アスガル・エンジニアによる女性の地位改革」 『研究東洋』 10,81-100頁 (単著) 2020/03
論文
「世界のクルアーン解釈と日本—多様な読み方に向かって」 『日本のイスラームとクルアーン 現状と展望』,57-90頁 (共著) 2020/03
論文
Interpretation of the Quran in Contemporary India: Wahiduddin Khan's Reading of Peace and Spirituality in the Scripture International Journal of Islamic Thought 16,108-121頁 (単著) 2019/12
論文
「ビント・シャーティウ(アーイシャ・アブドッラフマーン)のクルアーン解釈 ―カイロ大学と人文学―」 『国際学研究』 53,1-18頁 (単著) 2018/10
論文
【書評】「後藤絵美著『神のためにまとうヴェール』」 『宗教研究』 388 (91),155-158頁 (単著) 2017/06
論文
「ムスリムによる反テロ思想と英国における教育実践 ――ターヒル・カードリーのファトワー(法的判断)に基づいて――」 (50) (単著) 2017/02
論文
チャム人の失われた呪術書をめぐって ーカンボジアのマイノリティ・ムスリムの現在ー <後編> (単著) 2016/03
論文
チャム人の失われた呪術書をめぐって ーカンボジアのマイノリティ・ムスリムの現在ー〈前編〉 国際学研究 48,77-90頁 (単著) 2015/10
論文
Hidden Islamic Literature in Cambodia: The Cham in the Pol Pot Period Special English Edition (Third Quarter),20-22 (単著) 2013/11
論文
Contemporary Muslim Intellectuals who Publish Tafsir Works in English:The Authority of Interpreters of the Qur'an (単著) 2013/02
論文
「アミーナ・ワドゥードのクルアーン(コーラン)解釈方法論
―ファズルル・ラフマーン理論の継承と発展―」 国際学研究 (35),21-38 (単著) 2009/03
論文
「イスラーム教徒の聖典観 現代の若者たちにとっての『クルアーン(コーラン)』」 『国際学研究』 31,33-54 (単著) 2007
論文
「イスラームの動物観 ―クルアーン(コーラン)の句を中心に―」 『動物観研究』 9,3-8 (単著) 2004
論文
「『書かれたもの(キターブ)』と運命論 ―クルアーン、『天の書板』、『記録の書』―」 『オリエント』 45 (1),142-158 (単著) 2002
論文
「クルアーンの啓示(インザール)理論の形成」 『イスラム世界』 59,1-22 (単著) 2002
論文
「イスティアーザの祈祷句に見られるクルアーンの受容に関して」 『オリエント』 40 (1),90-105 (単著) 1997
その他
「反テロ・平和思想を説く新しいイスラーム思想の潮流―ギュレンとカードリーを例に」 『世界平和研究』 (214),27-34頁 2017/08
その他
【コラム】「神のもとで人々は何を正義と考えるのだろうかー『クルアーン(コーラン)』 哲学トレーニング2 社会を考える,62-69頁 (共著) 2016/10
その他
【カンボジア語】ポルポト時代にイスラーム文献が埋められていた (単著) 2013/10
その他
【講演報告】「『原理主義』を超えて,新しいイスラーム理解へ 日本人の認識の転換」 『国際学研究』 43,7-11 (単著) 2013/03
その他
【英語訳】「『原理主義』を超えて,新しいイスラーム理解へ 日本人の認識の転換」 43,12-19 (単著) 2013/01
その他
【辞典項目】「ウラマー」 『世界宗教百科事典』 (単著) 2012/12
その他
【コラム】「聖典と教祖」、直江清隆・越智貢編『高校倫理からの哲学4 自由とは』,101-104 (単著) 2012/08
その他
【コラム】「隣にあるイスラーム」、直江清隆・越智貢編『高校倫理からの哲学3 正義とは』,103-106 (単著) 2012/08
その他
【辞典項目】「世界宗教の聖典 イスラーム」 『宗教の事典』,569-574 (単著) 2012/05
その他
【講演報告】「イスラームのメッカ巡礼 歴史認識と現在 」『明治学院大学教養教育センター付属研究所年報 : synthesis』,10-14 (単著) 2012/03
その他
「都市のイスラーム的風景」 都市問題,1 2012/02
その他
【対談】(山内昌之・大川玲子)「日本人とイスラーム」、原武史編『歴史と現在 明治学院大学国際学部付属研究所公開セミナー(4)』,173-191 (共著) 2012/01
その他
【監修】「奇跡の啓典『クルアーン』を読み解く」 『一個人』 (140),88-101 (共著) 2012/01
その他
ハワイのイスラーム:アメリカ人女性富豪の邸宅とムスリム移民【英文】 40,95-99 (単著) 2011/10
その他
「ウズベキスタンのウスマーン写本--『世界最古』のクルアーン(コーラン)写本」 『国際学研究』 37,87-93 (単著) 2010/03
その他
(書評)小杉泰『クルアーン ―語りかけるイスラーム―』【英文】 日本中東学会年報 26 (2),185-189 (単著) 2010/01
その他
事典項目「リチャード・ベル『コーラン入門』」(『宗教文献事典』所収),347 (単著) 2007
その他
監修『これだけは知っておきたいコーラン入門』 (単著) 2007
その他
(書評)牧野信也『イスラームの根源をさぐる 現実世界のより深い理解のために』 『イスラム世界』 68,94-97 (単著) 2007
その他
事典項目「人生論の名著『コーラン』」(『現代倫理学事典』所収),312-313 (単著) 2006
その他
(書評)リチャード・ベル『コーラン入門』 『イスラム世界』 62,88-91 (単著) 2004
その他
博士学位申請論文「クルアーンとその解釈書に見られる啓示と書物」 東京大学大学院提出 (単著) 2003
その他
学界動向「クルアーン学会の誕生~The Qur’an-Text, Translation and Interpretation 学会報告~」 『イスラム世界』 58,111-115 (単著) 2002