研究者情報 - 赤渕　芳宏 | 明治学院大学

（最終更新日 : 2024-09-20 15:43:24）

アカブチ　ヨシヒロ AKABUCHI Yoshihiro
赤渕　芳宏

所属明治学院大学法学部消費情報環境法学科

職種准教授

現在の専門分野
公法学, 新領域法学キーワード(環境法)

学歴・取得学位
1994/04～1998/03	学習院大学法学部法学科卒業
1998/04～2000/03	学習院大学大学院法学研究科法律学専攻博士前期課程修了
2000/04～2006/03	学習院大学大学院法学研究科法律学専攻博士後期課程単位取得満期退学

職歴
2004/08 ～ 2007/03	早稲田大学比較法研究所嘱託研究員
2007/04 ～ 2009/03	長崎大学環境科学部専任講師
2009/04 ～ 2024/03	名古屋大学大学院環境学研究科社会環境学専攻准教授
2018/04 ～	早稲田大学比較法研究所招聘研究員
2024/04/01 ～	明治学院大学法学部消費情報環境法学科准教授

所属学会
2017/07 ～	環境情報科学センター
2021/06	∟ 理事
	人間環境問題研究会
	廃棄物資源循環学会
	日本リスク研究学会
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著書・論文歴
著書	判例アメリカ環境法 (共著) 2022/08
著書	環境問題と法 (共著) 2022/04
著書	法律のどこに書かれているの？わかって安心！企業担当者のための環境用語事典 (共著) 2019/11
著書	循環型社会形成推進基本法材料の再資源化技術事典編集委員会（編）『最新材料の再資源化技術事典』（産業技術サービスセンター）,656-660頁 (単著) 2017/08/10
著書	環境法のフロンティア,97-114, 233-250頁 (共著) 2015/03/20
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学会発表
2022/06/12	アメリカにおける予防原則の適用の一断面――「絶滅の危機にある種の保存に関する法律」に関する近時の裁判例を素材として (第26回環境法政策学会)
2022/01/08	世界環境憲章と予防原則――「科学的不確実性」要件に関するアメリカ法からの示唆 (世界環境憲章と環境法の基本原則――国際的動向とわが国における意義)
2021/09/10	予防原則における「科学的不確実性」要件と「憶測」――アメリカ種の保存法に関する裁判例の検討を通じて (環境科学会2021年会)
2021/08/27	環境法学からみた化審法の評価と今後の方向性 (日本環境毒性学会令和3年度研究発表会シンポジウム)
2021/06	わが国における3R法の展開――循環基本法の〈基本原則〉からみた評価と課題 (第25回環境法政策学会学術大会シンポジウム)
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研究課題・受託研究・科研費
2016/10 ～ 2017/09	ナノ材料の潜在的リスクの法的な管理はいかにあるべきか――北米諸国を対象とする比較法研究に基づいた法制度の提言競争的資金等の外部資金による研究
2019/04 ～ 2022/03	世界環境憲章と国際・国内の環境規範のあり方に関する研究国内共同研究
2019/04 ～ 2022/03	予防原則と〈「純粋に仮定的なリスク」の排除〉―アメリカ環境法からのアプローチ基盤研究(C)
2022/04 ～ 2025/03	予防原則の実体的統制―アメリカ環境法における「利用可能な最善の科学」論に注目して基盤研究(C)
2023/04 ～ 2026/03	法学および工学的アプローチの連携による災害・事故時における化学物質と環境リスク管理制度並びに情報基盤に関する研究国内共同研究

社会における活動
2010/11	豊西総合大学講座

委員会・協会等
2016/08 ～ 2017/02	環境省中央環境審議会専門委員（環境保健部会化学物質対策小委員会）
2017/02 ～	環境省中央環境審議会臨時委員
2019/01 ～ 2024/03	厚生労働省薬事・食品衛生審議会臨時委員
2020/08 ～ 2020/12	環境省支障除去等に対する支援に関する検討会委員
2023/02 ～ 2024/03	環境省支障除去等に対する支援のあり方検討会委員
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担当経験のある科目
公法（情報文化学部）（名古屋大学）
卒業論文指導（都留文科大学）
地域環境学特別講義（地域学部）（鳥取大学）
法と政治（長崎大学）
演習（環境法）（都留文科大学）
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