研究者情報 - 榎本　珠良 | 明治学院大学

（最終更新日 : 2025-03-04 23:24:19）

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エノモト　タマラ ENOMOTO Tamara
榎本　珠良

所属明治学院大学国際学部国際学科

職種准教授

現在の専門分野
国際関係論　International relations, 地域研究　Area studies, ジェンダー　Gender studies, 史学一般　Historical studies in general, 文化人類学、民俗学　Cultural anthropology and folklore キーワード(批判的安全保障研究、軍備管理・軍縮研究、アフリカ地域研究、インターセクショナリティ)

学歴・取得学位
2004/04～2015/02	東京大学総合文化研究科国際社会科学専攻国際関係論コース「人間の安全保障」プログラム博士修了博士（国際貢献）
2002/10～2004/06	修士 M.A. in Conflict, Development and Security School of Politics and International Studies The University of Leeds 修了 M.A. in Conflict, Development and Security
2001/09～2002/11	修士 M.A. in Development Studies School of Politics and International Studies The University of Leeds 修了 M.A. in Development Studies
1998/04～2000/03	東京大学教養学部総合社会科学科国際関係論専攻卒業学士（教養）
1996/04～1998/03	東京大学教養学部分科三類卒業

職歴
2022/10 ～	東京大学教養学部・大学院総合文化研究科非常勤講師
2020/04 ～ 2023/03	明治大学研究・知財戦略機構特任教授
2019/04 ～ 2020/03	明治大学研究・知財戦略機構客員准教授
2016/04 ～ 2023/03	津田塾大学国際関係学科非常勤講師
2016/04 ～ 2019/03	聖学院大学政治経済学部非常勤講師
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所属学会
	Internatonal Studies Association
	日本国際政治学会
	日本軍縮学会
2017 ～ 2021	∟ 編集委員
2021 ～	∟ 理事
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著書・論文歴
著書	紛争・開発・安全保障：人新世の「人間の安全保障」を再考する (単著) 2025/03/20
著書	軍縮問題入門［第5版］ (共著) 2025/02/10
著書	ピース・アルマナック2024：核兵器と戦争のない地球へ (共著) 2024/06/30
著書	レジリエンスは動詞である: アフリカ遊牧社会からの関係/脈絡論アプローチ,67-94頁 (共著) 2024/04/04
著書	「ひと」から問うジェンダーの世界史第三巻　「世界」をどう問うか？：地域・戦争・科学,224-227頁 (共著) 2024/03/29
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学会発表
2024/11/15	『人道的軍縮』キャンペーンとノーベル平和賞 (2024年度日本国際政治学会年次大会)
2024/08/07	Evolving Climate Crisis Narratives at the United Nations （+α?) (KAKENHI 23H00031 Presents International Hyflex Sessions: Resource Politics and Environmental Change Cluster, Institute of Development Studies, University of Sussex; Living in Anthropocene, Living in Uncertainty: Reconfiguring Development and Humanitarian Assistance as ‘Care’ with Relational Approach)
2024/05/12	Evolving Climate Crisis Narratives at the United Nations （+α?) (JSPS Kakenhi 23h00031 and JRP-lead with UKRI JPJSJRP20211705 Grants Project, Looking towards the United Nations International year of Rangelands and Pastoralists 2026: a United Kingdom–Japan Interexchange Dialogue Featuring Field Research Conducted inner Asia and Africa)
2024/02/10	Researching on Racism of the “Humanitarian Disarmament” Sector More Explicitly (Countering Discrimination and Intimidation in Peace and Disarmament: Supporting Advocates for Palestine)
2024/01/21	パレスチナ・イスラエルと「人道的軍縮」：キラーロボット反対キャンペーンで起きている事件を踏まえて (パレスチナ・イスラエルと「人道的軍縮」：キラーロボット反対キャンペーンで起きている事件を踏まえて)
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研究課題・受託研究・科研費
2023/04 ～	気候危機ナラティブに対するアフリカ遊動社会研究からのカウンターナラティブの形成国際共同研究基盤研究（Ａ）
2022/04 ～	難民の尊厳に基づくグローバル・ガバナンスの再構築：ウガンダ社会を事例に国際共同研究基盤研究（B）
2022/04 ～	アフリカ在来知の実践的研究――持続可能な共生社会の実現のために国際共同研究基盤研究（B）
2021/04 ～ 2025/03	「人道的軍備管理」における差別的思考の分析と超克若手研究
2019/04 ～ 2022/02	自然災害人的災害に対するレジリエンスの研究：日本と南アフリカの民族誌から国際共同研究二国間交流事業
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担当経験のある科目
平和・紛争研究（明治学院大学）
平和学2 （明治学院大学）
平和研究領域基礎演習（明治学院大学大学院国際学研究科）
軍縮と平和 I・II （明治学院大学大学院国際学研究科）
平和研究の基礎（明治学院大学）
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職務上の実績

●実務の経験を有する者についての特記事項

2003/09 ～ 2015/08	特定非営利活動法人オックスファム・ジャパン
2007/07 ～	「武器と市民社会」研究会　事務局・共同代表
2015/04 ～	国際小型武器行動ネットワーク　メンバー
2015/08 ～	国際NGOなどに対するコンサルタント
2019/12 ～	安全保障と先端技術プラットフォーム（PSET）共同代表

●その他教育活動上特記すべき事項

2003/09 ～ 2015/08	2003年9月から2015年8月まで国際NGOのオックスファムで人道部門の政策担当として勤務した後、明治大学国際武器移転史研究所勤務（2015年9月-2023年3月）を経て、2023年4月から現在まで明治学院大学国際学部勤務。オックスファムに勤務していた期間中は、この組織からの要請を受けて「夏木碧」（なつきみどり）という勤務名を使用したため、この期間にオックスファムの業務の一環として執筆した原稿や実施した講演・報告は「夏木碧」名義となっている。

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