研究者情報 - 田中　祐介

タナカ　ユウスケ TANAKA Yusuke
田中　祐介

所属明治学院大学教養教育センター

職種専任講師

学会発表
2023/12/17	「日記文化」研究は歴史をどう照射するか (「歴史と人間」研究会シンポジウム「歴史学におけるエゴ・ドキュメント研究の可能性」)
2023/10/07	共同研究「近代東アジアにおけるエゴ・ドキュメントの学際的・国際的研究」の中間総括と諸課題 (「近代東アジアにおけるエゴ・ドキュメントの学際的・国際的研究」第6回研究会)
2022/07/30	田中祐介編『無数のひとりが紡ぐ歴史　日記文化から近現代日本を照射する』（文学通信、2022年）編者からの報告 (「近代日本の日記文化と自己表象」第32回研究会)
2022/07/09	日記研究のひろがり (「女性の日記から学ぶ会」26周年のつどい)
2022/06/05	「日記文化」研究をエゴ・ドキュメント研究に接続する (「近代東アジアにおけるエゴ・ドキュメントの学際的・国際的研究」第1回研究会)
2022/05/25	「無数のひとり」に至る歴史　「日記文化」研究の成果と今後の展望 (「女性の日記から学ぶ会」定例会)
2022/03/24	引き裂かれる報国と信仰の身体　戦時下の第二高等学校『忠愛寮日誌』におけるキリスト教主義学生たちの自己語りより (日本基督教学会　関東・九州合同支部会)
2021/09/25	「日記文化」研究の来歴と展望　7年間の研究会活動の成果から (「近代日本の日記文化と自己表象」第30回研究会)
2021/03/06	「私一人今日まで続けて来た」日記にみる少女の自意識と戦争表象 (「近代日本の日記文化と自己表象」第27回研究会（【特集企画】「日記文化」研究の視座から戦時下の少女絵日記を読み解く）)
2020/12/16	「女性の日記から学ぶ会」収蔵日記の目録化プロジェクト到達点と展望 (「女性の日記から学ぶ会」例会)
2020/11/28	「中間小説」作家の理想と現実　榛葉英治日記からみる文学ジャンル変動の力学 (日本近代文学会2020年度11月例会)
2019/12/14	逡巡と決心の長期反復から時代を読む　榛葉英治日記にみる戦後小説メディア変動の余波 (「近代日本の日記文化と自己表象」第23回研究会)
2019/09/29	飢える戦場の自己をつづりぬく—佐藤冨五郎日記における書くことの意思— (学際シンポジウム「近代日本を生きた『人々』の日記に向き合い、未来へ継承する」)
2019/09/29	総論2：「人々」の生きた証を留め、活かし、未来へ繋ぐために (学際シンポジウム「近代日本を生きた『人々』の日記に向き合い、未来へ継承する」)
2019/09/28	総論1：「人々」はいかに、そしてなぜ、日記を綴ってきたか—根源的な問いから日記文化研究を展望する— (学際シンポジウム「近代日本を生きた『人々』の日記に向き合い、未来へ継承する」)
2019/09/06	「社会小説」としての賀川豊彦『死線を越えて』の同時代的位相を読み解くー大正中期の『社会の発見』後に読者たちが期待したものー (第32回賀川豊彦学会大会)
2019/07/27	賀川豊彦『死線を越えて』はいかなる意味で「社会小説」であったのか —第一次世界大戦後の文壇・批評壇の期待の地平から読み解く— (2019年度キリスト教研究所1日研究会)
2018/08/19	「教養」の理想と呪縛的現実 —動詞的用法への再定義か、あるいは訣別のときか— (第23回旧制高等学校記念館夏期教育セミナー)
2018/08/17	日記の館の意義と展望 (「日記の館」夏の開館記念イベント)
2018/07/01	Voices of Others Meddling in Naked Self-Expressions: Christian Dormitory Diaries at the Second Higher School in Taisho period (22nd annual ASCJ)
2018/03/14	高度経済成長期の「飯塚とみ日記」（昭和36年〜）を読む (「女性の日記から学ぶ会」例会)
2018/01/18	"Diary Culture" as Research Perspective (Analysis on Social Change of post-war East Asia through Personal Documents)
2017/08/27	近代日本の〈日記文化〉とは何か——「書くこと」の歴史の国際比較を見据えながら (日本研究連続講義「〈日記文化〉から考える近代日本」)
2017/05/13	研究視座としての「日記文化」の可能性：「書くこと」の歴史を問うために (「近代日本の日記文化と自己表象」第11回研究会)
2017/01/17	How and What People Wrote from/against Their Will: Based on the Findings of the Research Project on Modern Japanese Diary Culture and Self-Representation (The Main current of Personal Document Study in East Asia : Comparative Perspective on Compressed Modernity)
2016/09/30	国民教育装置としての日記文化を掘り下げる―近代学校教育における『自己をつづること』の規範化と逸脱 (中等教育史研究会例会)
2016/09/18	総論2　日記という「遺産」 (学際シンポジウム「近代日本の日記文化と自己表象」)
2016/09/17	総論1　日記という「行為」 (学際シンポジウム「近代日本の日記文化と自己表象」)
2016/07/16	自己を綴るメディアとしての日記の可能性―「近代日本」の理解を補い、掘り下げ、相対化するために (「近代日本の日記文化と自己表象」第10回研究会)
2016/06/26	Writing Inculcated Genuine Heart: Self-expression and Censorship in Modern Japanese Diaries (AAS in Asia conference)
2016/06/26	The Conformed/Deviated Self in Diaries of Modern Japan: The Diversity and Contradiction of Self-expression (AAS in Asia conference)
2016/02/20	自己について綴り、あるいは綴らされるということ―近代日本の日記文化における自己表象の自発と強制、規範化と逸脱 (愛知学院大学人間文化研究所プロジェクト研究会「日記文化のひろがり」)
2015/09/09	より豊かな日記の読み解きをめざして―「女性の日記から学ぶ会」収蔵の日記帳を目録化する (「女性の日記から学ぶ会」例会)
2015/08/30	自己について「書く」ことと「書かされる」こと―日記教育からみる近代日本の書記文化― (チェンマイ大学人文学部日本研究センター講演会)
2015/08/23	寮日誌からみる旧制高等学校生の思想と信仰―第二高等学校の忠愛寮を事例として (旧制高等学校記念館第20回夏期教育セミナー)
2015/06/21	Polyphonic Space for Self-expression: Christian Dormitory Diaries at the Second Higher School during World War Two (Nineteenth ASCJ)
2015/06/21	Mass Literacy in Modern Japan: Transformed Practices of Reading and Writing (Nineteenth ASCJ)
2015/05/09	多声響く〈内面の日記〉：戦時下の第二高等学校『忠愛寮日誌』にみるキリスト教主義学生の心情・信仰・炎上的論争 (「近代日本の日記文化と自己表象」第4回研究会)
2015/03/11	『飯塚日記』（1945年7月〜11月分）を読む (「女性の日記から学ぶ会」例会)
2014/09/20	手書きの日記史料群は研究をいかに補い、掘り下げ、相対化するか─国際基督教大学アジア文化研究所蔵『近代日本の日記帳コレクション』を中心に─ (「近代日本の日記文化と自己表象」第1回研究会)
2014/07/09	庶民の日記からみる近代日本 (「女性の日記から学ぶ会」例会)
2013/05/07	「教養主義」で見えるものと見えないもの (「歴史学研究方法」科目内講演会)
2012/11/06	近代日本の日記帳―人々の生の記録から何が分かるか (第144回Asian Forum)
2010/06/19	Arubaito: How Hard Work in Prewar Germany Became Soft Work in Postwar Japan (Fourteenth ASCJ)
2009/06/20	Freedom from the Press: Intellectuals and Their Response to the Tokyo Newspaper Strike in 1919 (Thirteenth ASCJ)
2006/06/20	Foreign Policy and Transformation of Masculinities in Japan (Association for Asian Studies Annual Meeting)
2004/10/31	思考様式としての大正教養主義――唐木順三による阿部次郎批判の再検討を通じて―― (日本思想史学会2004年度大会)
2004/07/18	文芸と〈社会〉――大正九年における「文芸の社会化」論争と大正教養主義―― (日本文学協会第24回研究発表大会)