研究期間 | 2016/04 ~ 2019/03 |
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研究課題 | 格子を用いたAdS/CFT対応の数値的検証 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(C) |
研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究者・共同研究者 | 加堂 大輔,杉野 文彦,松浦 壮 |
概要 | 本研究では、スーパーコンピューターを用いた数値計算により、ゲージ重力対応を検証する方法論について研究した。特に、転送行列・テンソル繰り込み群を用いた計算手法の開発と実現を行った。また、4次元N=1SYM理論における超対称グラディエントフロー法の理論体系の整備、ならびに、2次元のN=2超対称ヤンミルズ理論におけるO(a)改良の手法の開発を行った。これらは、超対称ヤンミルズ理論を数値計算して、ゲージ重力双対性を検証する際の方法論として中心的な役割を果たす。 |
PermalinkURL | https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-16K05328/16K05328seika.pdf |