言語種別 | 日本語 |
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発行・発表の年月 | 2008/07 |
形態種別 | 【著書】単行本(一般書) |
標題 | ブレヒト 詩とソング |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 花伝社 |
巻・号・頁 | 157-176 |
総ページ数 | 189 |
担当範囲 | 第III部 |
著者・共著者 | 市川明(編集・執筆)、Jan Knopf、Joachim Luccesi、大田美佐子 |
概要 | 本稿では、アイスラーがブレヒトの死後に追悼の思いを込めて書いた、ブレヒトの戦前の詩に基づくカンタータ《クーヤン・ブラクのじゅうたん職工たち》の分析を通して、もはや現実の共同制作ではないこの作品にも、この二人の芸術家に共通の美学を認めることができることを確認するとともに、ブレヒトの音楽観に着目し、それがアイスラーの創作活動とどのような関係にあったのかということについて考察した。 |