発表年月日 |
2022/09/30 |
発表テーマ |
不登校への認知・行動療法アプローチの現在―増加する不登校に如何に対応するか― |
会議名 |
日本認知・行動療法学会 第48回大会自主企画シンポジウム |
主催者 |
日本認知・行動療法学会 |
開催地名 |
宮崎県宮崎市 |
学会区分 |
全国学会 |
発表形式 |
シンポジウム・ワークショップ パネル(公募) |
単独共同区分 |
共同 |
国名 |
日本 |
開催期間 |
2022/09/30
~
2022/11/14
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発表者・共同発表者 |
小野昌彦・奥田健次・江角周子・矢野善教・前田直樹・山田達人 |
概要 |
行動療法の立場からの不登校に対するアプローチは,不登校の登校行動の再形成と維持に顕著な効果があることが示されている(例えば,小野・江角,2022;Maeda & Heyne ,2019)。しかし,全国の小・中学校における不登校数は,19万6127人と過去最多となった(文部科学省,2021)。そこで,本シンポジウムでは,認知・行動療法という不登校に効果的な方法論が存在するにもかかわらず,不登校増加に歯止めがかからない現状への対応を考えることを目的とする。不登校に対して認知・行動療法アプローチを適用している研究者の方々に現時点までの到達状況等を話題提供いただき,日本の不登校増加の原因,今後の課題を議論する |