| 発表年月日 | 2024/03 |
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| 発表テーマ | 探究的な活動としての「ABR✕フィールドワーク✕展示づくり」 ―教員養成課程学生を対象としたワークショップ型学習環境デザインの実践― |
| 会議名 | 第46回美術科教育学会 弘前大会 |
| 主催者 | 美術科教育学会 |
| 開催地名 | 青森県弘前市 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | 口頭（一般） |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催期間 | 2024/03/02 ～ 2024/03/03 |
| 発表者・共同発表者 | 手塚千尋、佐藤公、佐藤優香、根本淳子 |
| 概要 | 本研究は、教員養成課程の学生を対象に広義の美術教育・社会教育・博物館教育に固有の探究的な活動を相互に関連させた学際的研究である。発表では、
「自己」と「他者」や「公共」をとらえなおしを促進するための探究的な活動により、参加者の「ソト」の環境が「語り」が「ウチ」の意識的／無意識的な自己を見出すことにつながり、「ウチ」が「ソト」との相互作用からつくられていることを体験的に自覚し、気づく視点の解像度を上げることにつながったことを指摘した。また、こうした探究は、「非日常」に身を置くことで生じた「違和感」の正体を探ることで自己が顕在化し、暗黙的に気づいていたことを自覚したり、自己や公共を発見／再発見することを促進したことを示した。 |