言語種別 |
日本語 |
発行・発表の年月 |
2012/06 |
形態種別 |
【著書】事典・辞書 |
標題 |
『新版 社会科教育辞典』 |
執筆形態 |
【共著】分担執筆 |
出版社・発行元 |
ぎょうせい(東京) |
巻・号・頁 |
250-251、322-323 |
著者・共著者 |
佐藤公、他126名 |
概要 |
本書は、社会科教育の理念と実践の成果を整理し、今後の展望を明確にするとともに、これからの教育全体に関わる基本的指針を得ることを目的に刊行された。担当部分では、インターネットが教育実践にもたらした目的・内容・方法の変化と、教科教育特に社会科における活用可能性について論じた。特に、インターネットの持つ利点と課題については、情報モラルやリテラシーの学習場面を通して、学習者自らとの関わり方からとらえる必要性を述べた(第2部「インターネット」)。また、現在の子どもを取り巻くメディア環境は、既に身体化されている部分や機能も多いため、単に適応を求めるのではなく、学習活動を通じて子どもから引き出し活用する教育方法的な工夫、そして情報のやり取りを可能にする「しくみ」そのものへの関心とその理解を促す学習の必要性とそのあり方を示した(第3部「メディア環境と子ども」)。 |
ISBNコード |
9784324094830 |