言語種別 |
日本語 |
発行・発表の年月 |
2016/11 |
形態種別 |
【著書】単行本(学術書) |
標題 |
『「公民的資質」とは何か―社会科の過去・現在・未来を探る―』 |
執筆形態 |
【共著】分担執筆 |
掲載区分 |
国内 |
出版社・発行元 |
東洋館出版社 |
巻・号・頁 |
13-23 |
総ページ数 |
166 |
担当範囲 |
学習指導要領の変遷にみる「公民的資質」―社会科の「目標」としての確立を中心に― |
著者・共著者 |
唐木清志(編著)、佐藤公、他11名 |
概要 |
本書では、社会科教育の究極目標である「公民的資質」の育成に関する現代的なあり方について探究した。担当部分では、「社会科の目標が示す「公民的資質」のこれまでのあり方について、学習指導要領の変遷をたどりつつ、「目標」としての確立とその内容の変容について論じた。学習指導要領への記載の有無という観点から捉えると、「公民的資質」は、教科としての性格を明確とする基準性を有することにより、以後社会科独自の教育内容や教材の探究を可能にした概念となった。担当部分:「学習指導要領の変遷にみる『公民的資質』―社会科の『目標』としての確立を中心に」(pp:13〜23)(唐木清志、佐藤公、他11名) |
ISBNコード |
9784491032832 |