| 言語種別 | 日本語 |
|---|---|
| 発行・発表の年月 | 2010/05 |
| 形態種別 | 【著書】単行本（一般書） |
| 標題 | 『市民教育への改革』 |
| 執筆形態 | 【共著】分担執筆 |
| 出版社・発行元 | 東京書籍（東京） |
| 巻・号・頁 | 130-139 |
| 担当範囲 | 「『地球世界』の形成と変容を読み解く世界史学習」 |
| 著者・共著者 | 谷川彰英、江口勇治、井門正美、川崎誠司、野口剛、井田仁康、大高皇、金玹辰、齋藤之誉、外池智、松崎康弘、宮崎沙織、伊藤純郎、熊田禎介、國分麻里、佐藤公、高橋健司、須賀忠芳、藤井大亮、唐木清志、磯山恭子、小野智一、栗原久、桐谷正信、坪田益美、南影熙 |
| 概要 | 本書では、「市民的資質」の育成を追究する教育への変革の指針を提言するものである。担当部分では、グローバル化した現代社会を「地球世界」として捉えるための歴史学習方法論として、歴史地図を用いた体系的通史学習のあり方を論じた。歴史的・空間的に区切られた「部分」とそれらを関連付けた「全体」という重層的な社会を考察する方法論として、多様な文化的背景を有する歴史地図の比較考察が有効であるとの結論を示した。担当部分：「『地球世界』の形成と変容を読み解く世界史学習」（pp.130〜139）（谷川彰英、井田仁康、佐藤公、他24名） |