言語種別 |
日本語 |
発行・発表の年月 |
2006/03 |
形態種別 |
【著書】単行本(一般書) |
標題 |
『新時代を拓く社会科の挑戦』 |
執筆形態 |
【共著】分担執筆 |
出版社・発行元 |
第一学習社(広島) |
巻・号・頁 |
42-54 |
担当範囲 |
第1章第4節「情報化社会における社会科教育の在り方」 |
著者・共著者 |
三浦軍三、大友秀明、谷川彰英、木村勝彦、佐藤公、江口勇治、工藤文三、西脇保幸、坂井俊樹、竹内裕一、井田仁康、山口幸男、戸田善治、二井正浩、桐谷正信、谷田部玲生、唐木清志、佐藤亨、田村真広、栗原久、木内剛、磯山恭子、川崎誠司、相澤善雄、溜池善裕、長谷川康男、野口剛、大澤克美、小池俊夫、影山清四郎 |
概要 |
本書は、過去の社会科教育研究成果を整理しながら、今後の研究と実践の課題と可能性を解明するため、日本社会科教育学会が企画、編集したものである。担当部分(第1章第4節「情報化社会における社会科教育の在り方」)では、情報化という社会的基盤の変化に迫る、社会科教育の学習課題を「来歴」「展望」という観点から考察したものである。社会の情報化に対し社会科教育は、単にスキル育成といった現状対応を求めるものではなく、教科固有の目標と対照しつつ、過去の社会の対応結果に学び、そして将来選択すべき戦略を考察するものとして学習課題を設定しなくてはならないとした。 |