言語種別 | 日本語 |
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発行・発表の年月 | 2003/10 |
形態種別 | 【著書】単行本(一般書) |
標題 | 『世界の法教育』 |
執筆形態 | 【共著】分担執筆 |
出版社・発行元 | 現代人文社(東京) |
巻・号・頁 | 112-127 |
担当範囲 | 「ドイツ中等教育Iにおける法教育の学習機会」 |
著者・共著者 | 江口勇治、村野和子、寺本誠、小野智一、若生剛、佐藤公、大津尚志、磯山恭子、國分麻里、井田仁康、高橋隆一郎 |
概要 | 司法制度改革審議会の開始や国民陪審員制度の導入に見られるように、日本における法や司法のあり方の見直しに対する関心は非常に高い。この流れを受け、学校教育においても法や司法に関連した学習の必要性が高まっている。本書は、日本の法教育の充実に向け、諸外国における先駆的な取り組みの中から、憲法を含む法システムや法プロセスがどのように学校教育に取り入れられているのか、その展開や実践例などを紹介するものである。担当部分(「ドイツ中等教育Iにおける法教育の学習機会」)では、ドイツの中等教育段階Iを対象として、政治教育を中心とした法教育への取り組みの実態を、国内各州の教授プランなど実践例をてがかりに考察した。 |