言語種別 | 日本語 |
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発行・発表の年月 | 2012/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 株式会社設立の法律構成と発起人の権限 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 山本爲三郎編『企業法の法理』 |
出版社・発行元 | 慶応義塾大学出版会 |
巻・号・頁 | 219-259 |
概要 | 発起人の行為の効果が成立後の会社に当然に帰属する関係をめぐって、設立中の会社概念を用いて説明する同一性説の理論的問題点を指摘した上で、株式会社設立の法律行為論的構成について論ずるとともに、そこから派生する論点として、発起人の権限の範囲、設立費用債務の帰属関係、定款に記載のない財産引受の追認の可否について検討する。 |