| 言語種別 | 日本語 |
|---|---|
| 発行・発表の年月 | 2011/05 |
| 形態種別 | 著書 |
| 標題 | 老年期の心の問題 榎本博明 (編著) おうふう心理ライブラリー カウンセリング心理学 第8章 pp.110-123. |
| 執筆形態 | 共著 |
| 出版社・発行元 | おうふう |
| 概要 | 老年期の代表的なこころの病である認知症について紹介し，その心理的ケアについて概観した。記憶障害，知能障害，人格障害などの認知症の中核症状は非可逆的で回復させることが困難だが，せん妄や妄想などの周辺症状はケアによる回復が可能である。回想法は高齢者に過去を語るよう促すことで心理的効果を促す対人援助手段であり，様々な実践場面で導入されている。回想は自我の統合を促進するための具体的な手段だとされている。 |
| ISBNコード | 978-4273036294 |