言語種別 | 日本語 |
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発行・発表の年月 | 2011/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 感情状態が広告商品評価に及ぼす影響 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 明治学院大学心理学紀要 |
出版社・発行元 | 明治学院大学心理学会 |
巻・号・頁 | 21,13-23 |
概要 | 感情状態が広告商品評価に及ぼす影響について社会心理学実験を行い検討した。映像刺激を用いた感情操作ならびに音楽による状況説明の操作の後、実験参加者に広告商品を提示した。ネガティブ感情条件はポジティブ感情条件よりも広告商品の印象を肯定的に評価し、またネガティブ感情条件においてはポジティブな状況説明をされた場合に、説明がない場合よりも商品の独特性を高く評価した。こうした結果はネガティブ感情改善の観点から解釈された。 |