言語種別 | 日本語 |
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発行・発表の年月 | 2003/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 広告情報処理に及ぼす関連感情と無関連感情の効果-テレビ広告を用いた検討- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 第36次吉田秀雄記念事業財団助成研究報書 |
著者・共著者 | 村田光二・田中知恵・北村英哉・山下玲子・稲葉哲郎 |
概要 | 前年の研究結果を受け、関連感情と無関連感情が情報処理方略に及ぼす影響の差異について、テレビ広告を用いて検討した。音楽を用いた感情操作および映像を用いた感情操作によっても、これまでの研究結果が追試された。広告自体から感情状態が生じる場合には、ネガティブな感情状態を導出するような広告よりもポジティブな感情状態を導出する広告表現の方が、広告メッセージに対する受け手の精緻化が促進されることが確認された。 |