言語種別 | 日本語 |
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発行・発表の年月 | 1994/07 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 破産管財人の公害行政上の義務とその免脱可能性-ドイツにおける議論を比較の対象として(1) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 法研論集 |
出版社・発行元 | 早稲田大学大学院 |
巻・号・頁 | (70) |
概要 | 211-235頁(総25頁)。破産財団に属する財産がいわゆる公害を生み出すものであった場合、破産管財人は公害行政上いかなる義務を負うか、また、当該財産について「権利の放棄」をして公害行政上の義務を免れることができるかという、倒産法学と環境法学にまたがる諸問題について論じたもの。かねてより問題意識はもたれていたものの十分な検討がなく、そこで議論の萌芽をみたドイツの例を比較の対象として、理論的解明を試みたものである。 |