言語種別 | 日本語 |
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発行・発表の年月 | 2006/04 |
形態種別 | 【MISC】研究論文<査読なし> |
査読 | 査読あり |
標題 | 近世森林管理と出入を介してみる寺院と村落の関係 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『日本人の宗教と庶民の信仰』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 吉川弘文館 |
巻・号・頁 | 150-171 |
著者・共著者 | 圭室文雄編 |
概要 | 近世の環境問題と天然資源保護の必要性を一寺院の林業活動を背景とし研究した。その寺院が保有する森林を寺院運営の一端として活用する中で起こる農民との対立とその処分に関する訴訟などを通じて僧侶対農民がいつしか対立を超え手を組んで森林保護へとお互いに協力するようになる過程をひも解く。 |