言語種別 | フランス語 |
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発行・発表の年月 | 2012/08 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Politiques de dédommagement pour les agriculteurs de Fukushima?
le cas de la nominren(福島の農家にとっての損害賠償を巡る政治) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Ebisu |
出版社・発行元 | フランス国立科学研究所/日仏会館 |
巻・号・頁 | 47,151-163. |
概要 | 放射線汚染に対して、福島の農家たちは産直など消費者との個別の信頼関係に基づく農業形態を取り戻すことが可能なのだろうか。本稿は現行の損害賠償制度が個々の農家の損害に対して十分に対応できていないことを明らかにした。そのうえで、福島農民連の反原発運動と損害賠償請求とを結びつける活動を対抗的公共性をもった討議民主主義の試みとして分析した。 |