言語種別 | 日本語 |
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発行・発表の年月 | 1995/02 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 治療実態からみた日本の集団精神療法の枠組と効果 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 集団精神療法 |
巻・号・頁 | 11(1) |
著者・共著者 | 執筆者:杉山恵理子,小谷英文,井上直子,西村馨,西川昌宏
(論文は12頁であり,資料収集を共同して行い,杉山が分析し,その分析結果を共同で検討した上で,杉山が執筆した) |
概要 | 全国の精神科を有する病院を網羅する集団精神療法に関する実態調査を行い、現状の問題点の把握と治療的変化についての基礎資料の収集を行った。その結果、わが国の集団精神療法の実践内容とその効果は大枠として海外における蓄積と齟齬のない内容であることを見出し、より有効な集団精神療法の実現の為に蓄積された臨床知の整理・体系化、それによる理論と技法の整備、調査・実証等の研究の充実を今後の課題とした。 |