発表年月日 | 1993/12/04 |
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発表テーマ | 思春期集団精神療法の構造と治療要因 |
会議名 | 日本心理臨床学会第12回大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
発表者・共同発表者 | 口頭発表者:杉山恵理子,共同研究者:福田憲明(共同して治療した事例について杉山が抄録原稿を執筆した |
概要 | 学校における不適応の問題を持つ思春期の児童を対象とした集中的複合集団精神療法を実施し,言語と活動を組み合わせ,異年齢と混合の大集団と思春期のみで構成された小集団を複合した治療構造により,希望,愛他性などの特有の治療要因が生まれ,肯定的自己像が得られたと論じた. |