発表年月日 | 1992/09/10 |
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発表テーマ | 児童期集団療法における治療チームの設計 :事例分析による検討 |
会議名 | 日本心理学会第56大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
発表者・共同発表者 | 口頭発表者:杉山恵理子,共同研究者:谷野汐里(杉山が事例分析を行い,共同して考察した上で,杉山が抄録原稿を執筆した) |
概要 | 「児童期の集団療法における治療チームの設計:理論構成」の仮説理論に基づき治療チームを形成し,臨床事例の分析を通して治療技法の精緻化を行った.事例分析の結果,その児童がメンバー間のチャム関係を形成可能であるか否かによって,中心となる治療機能が異なることが示唆され,治療者構造を多元的に構成することの意義が確認された |