発表年月日 |
2024/03/09 |
発表テーマ |
社会の制度が生み出す孤立-離婚・再婚後家族の子どもに光をあてる(討論者コメント) |
会議名 |
公開シンポジウム「なぜ、社会的孤立は問題なのか?」 |
主催者 |
日本学術会議社会学委員会/社会学系コンソーシアム |
開催地名 |
オンライン開催 |
学会区分 |
全国学会 |
発表形式 |
シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) |
単独共同区分 |
単独 |
国名 |
日本 |
開催期間 |
2024/03/09
~
2024/03/09
|
発表者・共同発表者 |
野沢慎司 |
概要 |
社会構造・制度が個人の孤立や困難が生み出す側面に光をあてる本シンポジウムの意義は大きい。例えば、シングルマザーの孤立や困難は比較的見えやすい社会問題だが、日本独自の離婚・再婚制度がそれを促進する側面は不可視化され、議論されない。「ひとり親家族パラダイム」とでも言うべき現状の社会制度・規範が、離婚・再婚後家族の子どもに家族内での孤立と困難を強いている側面にも光が当たらない。ここに未開拓の研究課題が隠されている。 |
researchmap用URL |
https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/359-s-0309.html
|
researchmap用URL2 |
https://www.jst.go.jp/ristex/info/event/20240309_01.html
|