発表年月日 | 2004/11/20 |
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発表テーマ | イタイイタイ病の発見はなぜ遅かったのか?-被害認識の歴史と現在への教訓- |
会議名 | 日本社会学会 |
開催地名 | 熊本大学 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
発表者・共同発表者 | 渡辺伸一 |
概要 | イタイイタイ病の特徴の一つとして、放置された健康被害の大きさを指摘することができる。それについて、この報告は、1910年代に最初の症状が現れてから1968年の公害病認定にいたるまでの「未発見」時代の状況を中心に示すとともに、被害放置をもたらす複数の要因がたがいに関わりあう状況を述べた。 |