言語種別 | 日本語 |
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発行・発表の年月 | 2001/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 養護学校教員養成における医学の役割-障害児医学の確立に向けて- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 明治学院論叢心理学紀要 |
巻・号・頁 | (11),47-50 |
概要 | 特殊教育と医学の関係、養護学校教員養成と医学の関係について、文献をもとに歴史的に振り返るとともに、養護学校教員養成にかかわる医系教官・教員の実態について調査した。約20年間で医系教官・教員の数は1.5倍に増加し、養護学校在籍児童・生徒の疾病構造の変化を反映して、整形外科医がいなくなり、小児科医が著しく増加していることを示した。障害児医学が特殊教育をなす重要な学問領域として確立する必要性を論じた。 |