| 言語種別 | 日本語 |
|---|---|
| 発行・発表の年月 | 2006/03 |
| 形態種別 | 論文 |
| 標題 | 学校を基盤に提供する広汎性発達障害の精神保健サービス--豪州・メルボルンの発達精神医学に学ぶシステム設計 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 明治学院大学心理学紀要 |
| 巻・号・頁 | (16),39-50 |
| 概要 | 豪州・メルボルンにおける広汎性発達障害（PDD）の精神医療のしくみと専門クリニックでの診断・評価が特殊教育プログラムの資格基準を満たす根拠に採用されているしくみを報告し、日本では、特別支援教育の体制整備と並行して、PDDの学齢児に対する精神保健サービスをどのように提供すべきか考察した。精神医療を診断・治療に重点化し、学校を基盤にした精神健康の維持・増進サービスを提供するモデルを構築する必要性を指摘した。 |