言語種別 | 日本語 |
---|---|
発行・発表の年月 | 2011/04 |
形態種別 | 論文 |
標題 | フランス成年者保護法改正の意義と理念 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 新井誠・赤沼康弘・大貫正男編 成年後見法制の展望 |
出版社・発行元 | 日本評論社 |
巻・号・頁 | 165-188 |
概要 | 2007年のフランス成年者保護法改正の概要を紹介した上で、フランス法がいかなる理念に基づき、どのような立法をなしたかという観点から、旧法と新法との比較検討を行った。それを踏まえて、フランス法における注目すべき改正点、特に、「身上監護の問題」、「後見裁判官制度」、「成年者保護制度の位置づけ(法的保護措置と社会的保護措置との総合的・包括的権利擁護制度)」といった三点から、わが国日本における成年後見制度に対する改善・改正提言を示唆した。 |
ISBNコード | 978-4-535-51771-4 |