| 言語種別 | 日本語 |
|---|---|
| 発行・発表の年月 | 2007/09 |
| 形態種別 | 論文 |
| 標題 | 「相殺の担保的機能に関する一考察―担保権（抵当権・動産売買先取特権）に基づく物上代位と相殺との優劣問題を契機として―」 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 遠藤光男元最高裁判所判事喜寿記念『論集編―実務法学における現代的諸問題―』 |
| 出版社・発行元 | ぎょうせい |
| 巻・号・頁 | 337-382 |
| 概要 | 相殺の担保的機能の内容、それと優先弁済的効力を有する担保権との関係如何、そしてこれらの分析を前提として相殺と衝突する物上代位の制度構造およびそのメカニズムを考察して、物上代位と相殺とが衝突する問題に関する優劣決定基準を定立し、この問題に対する一定の解決策を導き出そうとするもの。 |