言語種別 | 日本語 |
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発行・発表の年月 | 2018/03 |
形態種別 | 【MISC】研究論文<査読なし> |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 改正民法543条が担う課題 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 東洋法学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 東洋大学法学会 |
巻・号・頁 | 61(3),333-350 |
著者・共著者 | 福田 清明 |
概要 | 新設条文である改正民法543条は、一方で現行法の規律を改正法においても維持するために存在する面を持つ。他方で、現行法の特定の条文が適用され解決されていた問題に含まれない新たな問題に対応する可能性を持つ。前者は、いわば現行法が担っていた旧課題であり、後者は可能性としての新課題である。本稿は、改正法543条の新旧課題を示した。 |
ISSNコード | 0564-0245 |